特許
J-GLOBAL ID:201503011739825950

インクジェット記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 上柳 雅誉 ,  渡辺 和昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-028250
公開番号(公開出願番号):特開2015-150824
出願日: 2014年02月18日
公開日(公表日): 2015年08月24日
要約:
【課題】記録安定性に優れ、乾燥性および耐擦性に優れた画像を記録することができるインクジェット記録方法を提供する。【解決手段】本発明に係るインクジェット記録方法は、有機溶剤と、色材と、樹脂と、を含有する非水系インクの液滴を記録ヘッドのノズルから吐出して、該液滴を記録媒体に付着させて画像を形成する画像形成工程と、前記画像を形成するための吐出ではない予備吐出であって、前記非水系インクの液滴を前記記録ヘッドのノズルから吐出する予備吐出工程と、を備え、前記予備吐出工程において、所定の一のノズルから予備吐出を行う時間間隔が2秒以上25秒以下であり、前記有機溶剤が、炭化水素系溶剤、アルコール系溶剤およびエステル系溶剤から選択される少なくとも1種である第1溶剤を含み、前記第1溶剤の含有量が、前記非水系インクの全質量に対して、40質量%以上である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
有機溶剤と、色材と、樹脂と、を含有する非水系インクの液滴を記録ヘッドのノズルから吐出して、該液滴を記録媒体に付着させて画像を形成する画像形成工程と、 前記画像を形成するための吐出ではない予備吐出であって、前記非水系インクの液滴を前記記録ヘッドのノズルから吐出する予備吐出工程と、 を備え、 前記予備吐出工程において、所定の一のノズルから予備吐出を行う時間間隔が2秒以上25秒以下であり、 前記有機溶剤が、炭化水素系溶剤、アルコール系溶剤およびエステル系溶剤から選択される少なくとも1種である第1溶剤を含み、 前記第1溶剤の含有量が、前記非水系インクの全質量に対して、40質量%以上である、インクジェット記録方法。
IPC (4件):
B41J 2/165 ,  B41M 5/00 ,  C09D 11/00 ,  B41J 2/01
FI (5件):
B41J2/165 207 ,  B41M5/00 A ,  B41M5/00 E ,  C09D11/00 ,  B41J2/01 501
Fターム (44件):
2C056EA13 ,  2C056EA14 ,  2C056EC36 ,  2C056EC54 ,  2C056FA10 ,  2C056FC01 ,  2C056FC02 ,  2C056JC23 ,  2H186AA02 ,  2H186BA08 ,  2H186DA10 ,  2H186FB04 ,  2H186FB11 ,  2H186FB13 ,  2H186FB24 ,  2H186FB29 ,  2H186FB48 ,  2H186FB54 ,  4J039AB02 ,  4J039AD01 ,  4J039AD03 ,  4J039AD05 ,  4J039AD06 ,  4J039AD07 ,  4J039AD08 ,  4J039AD09 ,  4J039AD10 ,  4J039AD18 ,  4J039AE06 ,  4J039AE09 ,  4J039BC02 ,  4J039BC03 ,  4J039BC04 ,  4J039BC07 ,  4J039BC08 ,  4J039BC10 ,  4J039BC15 ,  4J039BC20 ,  4J039BC21 ,  4J039BC22 ,  4J039CA04 ,  4J039CA07 ,  4J039EA36 ,  4J039GA24
引用特許:
審査官引用 (7件)
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