特許
J-GLOBAL ID:201503012652525360

集塵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 周彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-106662
公開番号(公開出願番号):特開2015-221407
出願日: 2014年05月23日
公開日(公表日): 2015年12月10日
要約:
【課題】集塵装置を停止させることなく安定的な連続運転を行い、火災や爆発の発生を確実に防止する。【解決手段】本発明は、液体噴霧手段31が設けられる第1気体濾過手段26を有する湿式集塵手段13と、湿式集塵手段13の気流方向下流側において第2気体濾過手段61を有する乾式集塵手段14と、湿式集塵手段13と乾式集塵手段14が載置されるタンク12と、タンク12内と液体噴霧手段31とを接続する循環流路41と循環流路41から分岐する分岐流路42とタンク12内の液体を液体噴霧手段31に圧送する循環ポンプ43とを有する循環設備40と、を備え、循環流路41及び分岐流路42にはそれぞれ第1液体濾過手段46及び第2液体濾過手段47が設けられ、分岐流路42の分岐箇所には循環流路41と分岐流路42のいずれかの流路に切り換える上流側切換手段44が設けられていることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
含塵空気の気流を発生させて含塵空気中の塵埃を分離除去するための集塵装置であって、 含塵空気に液体を噴霧する液体噴霧手段が設けられて含塵空気中の塵埃を捕集する第1気体濾過手段を有する湿式集塵手段と、 該湿式集塵手段に対して含塵空気の気流方向下流側に設けられ、前記第1気体集塵手段で捕集できなかった含塵空気中の塵埃を捕集する第2気体濾過手段を有する乾式集塵手段と、 前記湿式集塵手段と前記乾式集塵手段が載置され、前記湿式集塵手段において含塵空気中から分離除去された塵埃及び前記液体噴霧手段により噴霧された液体を収容するタンクと、 該タンク内と前記湿式集塵手段の液体噴霧手段とを接続する循環流路と、該循環流路から分岐した後に該循環流路に再度合流して該循環流路に対して並列に形成される分岐流路と、前記タンク内の液体を汲み上げて前記湿式集塵手段の液体噴霧手段に圧送する循環ポンプと、を有する循環設備と、 を備え、 前記循環流路には該流路内を流通する液体中の汚れを捕集する第1液体濾過手段が設けられ、前記分岐流路には該流路内を流通する液体中の汚れを捕集する第2液体濾過手段が設けられ、前記循環流路に対する前記分岐流路の分岐箇所には、該循環流路と該分岐流路のいずれかの流路に切り換える上流側切換手段が設けられていることを特徴とする集塵装置。
IPC (4件):
B01D 47/06 ,  B01D 50/00 ,  B01D 36/00 ,  B01D 37/04
FI (5件):
B01D47/06 A ,  B01D50/00 501A ,  B01D50/00 501L ,  B01D36/00 ,  B01D37/04
Fターム (9件):
4D032AC07 ,  4D032BA03 ,  4D032BA06 ,  4D032BB09 ,  4D032CA01 ,  4D032DA04 ,  4D066AA01 ,  4D066EA01 ,  4D066EA06
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 溶接ヒューム捕集用湿式集塵機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-334149   出願人:株式会社ホンダロック
  • 放電加工装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-002996   出願人:三菱電機株式会社
  • 濾過システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-002506   出願人:三浦工業株式会社
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審査官引用 (15件)
  • 溶接ヒューム捕集用湿式集塵機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-334149   出願人:株式会社ホンダロック
  • 濾過システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-002506   出願人:三浦工業株式会社
  • 放電加工装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-002996   出願人:三菱電機株式会社
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