特許
J-GLOBAL ID:201503014244056886

回転打撃工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-028548
公開番号(公開出願番号):特開2015-150671
出願日: 2014年02月18日
公開日(公表日): 2015年08月24日
要約:
【課題】回転打撃工具において、打撃中にその打撃の状態に応じてモータを適切に制御し、ひいては打撃力を利用した作業を適切に行えるようにする。【解決手段】回転打撃工具は、モータ4と、打撃機構とを備える。打撃機構は、モータの回転力によって回転するハンマ、そのハンマの回転力を受けて回転するアンビル、及びそのアンビルに工具要素を装着するための装着部を有し、アンビルに対して外部から所定値以上のトルクが加わると、ハンマがアンビルから外れて空転し、アンビルを回転方向に打撃するよう構成されている。モータ4の駆動開始後、ハンマによるアンビルの打撃が検出された場合、制御回路31は、打撃に起因して変動する物理量の変動幅に応じて、モータ4の駆動を制御する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
モータと、 前記モータの回転力によって回転するハンマ、そのハンマの回転力を受けて回転するアンビル、及びそのアンビルに工具要素を装着するための装着部を有し、前記アンビルに対して外部から所定値以上のトルクが加わると、前記ハンマが前記アンビルから外れて空転し、前記アンビルを回転方向に打撃する打撃機構と、 前記ハンマによる前記アンビルの打撃を検出する打撃検出部と、 前記打撃検出部により打撃が検出された場合に、打撃に起因して変動する物理量の変動幅を検出する変動幅検出部と、 前記モータの駆動を制御し、前記モータの駆動開始後、前記打撃検出部により打撃が検出された場合、前記変動幅検出部により検出される前記変動幅に応じて前記モータの駆動を制御する制御部と、 を備えることを特徴とする回転打撃工具。
IPC (1件):
B25B 21/02
FI (2件):
B25B21/02 F ,  B25B21/02 G
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • インパクト締付け工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-048038   出願人:松下電工株式会社
  • インパクト締付工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-255860   出願人:パナソニック電工株式会社
  • 回転打撃工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-056069   出願人:株式会社マキタ
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審査官引用 (5件)
  • インパクト締付け工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-048038   出願人:松下電工株式会社
  • インパクト締付工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-255860   出願人:パナソニック電工株式会社
  • 回転打撃工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-056069   出願人:株式会社マキタ
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