特許
J-GLOBAL ID:201503014882981996

陽イオン分離方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人青海特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-028323
公開番号(公開出願番号):特開2015-150535
出願日: 2014年02月18日
公開日(公表日): 2015年08月24日
要約:
【課題】フェロシアン化金属に放射性セシウム等の陽イオンを吸着させた後、凝集剤を添加せずとも、低コストで、陽イオンを吸着したフェロシアン化金属を容易に凝集させる。【解決手段】陽イオン分離方法は、陽イオンが吸着された固形物を、電気伝導率が0.9S/m以上の液体で洗浄して、陽イオンが溶解した液である洗浄液を生成する工程(洗浄工程S110)と、洗浄液中において、陽イオンとフェロシアン化金属とを接触させて、フェロシアン化金属に陽イオンを吸着させる工程(吸着工程S130)と、を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
陽イオンが吸着された固形物を、電気伝導率が0.9S/m以上の液体で洗浄して、該陽イオンが溶解した液である洗浄液を生成する工程と、 前記洗浄液中において、前記陽イオンとフェロシアン化金属とを接触させて、該フェロシアン化金属に該陽イオンを吸着させる工程と、 を含むことを特徴とする陽イオン分離方法。
IPC (5件):
B01D 15/00 ,  B01J 20/02 ,  G21F 9/28 ,  G21F 9/12 ,  G21F 9/06
FI (7件):
B01D15/00 M ,  B01J20/02 A ,  G21F9/28 521A ,  G21F9/12 501B ,  G21F9/12 501J ,  G21F9/06 521B ,  G21F9/06 541
Fターム (13件):
4D017AA01 ,  4D017BA12 ,  4D017BA15 ,  4D017CA04 ,  4D017CB01 ,  4D017DA07 ,  4D017EB10 ,  4G066AA41B ,  4G066AA51B ,  4G066CA12 ,  4G066CA45 ,  4G066DA08 ,  4G066GA25
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る