特許
J-GLOBAL ID:201503015284396686

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田村 爾 ,  守山 辰雄 ,  杉村 純子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-065856
公開番号(公開出願番号):特開2015-144408
出願日: 2014年03月27日
公開日(公表日): 2015年08月06日
要約:
【課題】同一周波数を用いて下り送信を行う複数の基地局無線装置が、無線回線制御装置との間の伝送時間の相違に関わらず、互いに同じタイミングで下り送信を開始できるようにして、下り送信の相互干渉を抑制して不感地帯を低減させる。【解決手段】無線回線制御装置60及び複数の基地局無線装置70は、互いに同期したタイミングで動作し、無線回線制御装置60は、複数の基地局無線装置70に対して下り送信の開始指示を送信するにあたり、当該開始指示に付する下り送信の開始タイミングフレーム番号として、下り送信の開始指示の送信タイミングに対して当該無線回線制御装置60と複数の基地局無線装置70との間の伝送時間の最大値分の間隔を置いたフレーム番号を設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
同一周波数を用いて下り送信を行う複数の基地局無線装置と、前記複数の基地局無線装置を制御する無線回線制御装置と、を有する無線通信システムにおいて、 前記無線回線制御装置及び前記複数の基地局無線装置は、互いに同期したタイミングで動作し、 前記無線回線制御装置は、前記複数の基地局無線装置に対して下り送信を同じタイミングで開始させる指示を送信するにあたり、当該指示における下り送信の開始タイミングとして、当該指示の送信タイミングに対して当該無線回線制御装置と前記複数の基地局無線装置との間の伝送時間の最大値分の間隔を置いたタイミングを設定する、 ことを特徴とする無線通信システム。
IPC (1件):
H04W 56/00
FI (1件):
H04W56/00 110
Fターム (9件):
5K067AA03 ,  5K067BB13 ,  5K067BB15 ,  5K067BB21 ,  5K067DD25 ,  5K067EE06 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067GG01
引用特許:
審査官引用 (7件)
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