特許
J-GLOBAL ID:201503015729385949

農作物収穫装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-045635
公開番号(公開出願番号):特開2015-170223
出願日: 2014年03月07日
公開日(公表日): 2015年09月28日
要約:
【課題】農作物の収穫作業の際に、作業者の熟練度による作業時間のばらつきを抑えられ、かつ、走行型収穫機の走行コースを生成するための手間を低減できる農作物収穫装置を提供する。【解決手段】農作物収穫装置100は、コンバイン1の位置を検出する位置検出手段110と、作業領域131の位置情報を記憶した記憶手段130と、作業領域131内にて、渦巻き状に外周側から内側に農作物が収穫されていくようにコンバイン1の走行コースを生成する走行コース生成手段150と、前記走行コース生成手段150により生成された前記走行コースを通るように、コンバイン1を走行させる走行制御手段160と、走行制御手段160によりコンバイン1が前記走行コースを走行されているときに、コンバイン1に農作物を収穫するための動作を行わせる収穫制御手段170と、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
農作物を収穫して貯留することが可能な走行型収穫機の位置を検出する位置検出手段と、 圃場の形状が矩形状の場合は、圃場と一致又は略一致するように矩形状に形成された作業領域の位置情報を記憶し、圃場の形状が矩形状でない場合は、内側に圃場を含むように矩形状に形成された作業領域の位置情報を記憶した記憶手段と、 前記作業領域内にて、渦巻き状に外周側から内側に農作物が収穫されていくように前記走行型収穫機の走行コースを生成する走行コース生成手段と、 前記位置検出手段により検出される前記走行型収穫機の位置に関する情報に基づいて、前記走行コース生成手段により生成された前記走行コースを通るように、前記走行型収穫機を走行させる走行制御手段と、 前記走行制御手段により前記走行型収穫機が前記走行コースを走行されているときに、前記走行型収穫機に農作物を収穫するための動作を行わせる収穫制御手段と、 を備えることを特徴とする、 農作物収穫装置。
IPC (3件):
G05D 1/02 ,  A01B 69/00 ,  A01F 12/60
FI (4件):
G05D1/02 J ,  A01B69/00 303F ,  A01B69/00 303K ,  A01F12/60
Fターム (39件):
2B043AA04 ,  2B043AB20 ,  2B043BA05 ,  2B043BB14 ,  2B043DA20 ,  2B043DC01 ,  2B043EA40 ,  2B043EC12 ,  2B043EC14 ,  2B043EC19 ,  2B043EC20 ,  2B043ED12 ,  2B396JA04 ,  2B396JC07 ,  2B396LR13 ,  2B396ML10 ,  2B396PA30 ,  2B396PA47 ,  2B396PE10 ,  2B396QA02 ,  2B396QE31 ,  2B396QG02 ,  2B396QG05 ,  2B396QG08 ,  2B396QG10 ,  2B396RA10 ,  5H301AA03 ,  5H301AA10 ,  5H301BB01 ,  5H301CC03 ,  5H301CC06 ,  5H301CC08 ,  5H301CC10 ,  5H301DD01 ,  5H301DD17 ,  5H301FF11 ,  5H301GG09 ,  5H301GG17 ,  5H301QQ06
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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