特許
J-GLOBAL ID:201503016328273257
水洗便器
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
辻居 幸一
, 熊倉 禎男
, 弟子丸 健
, 井野 砂里
, 松下 満
, 倉澤 伊知郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-074172
公開番号(公開出願番号):特開2015-196960
出願日: 2014年03月31日
公開日(公表日): 2015年11月09日
要約:
【課題】ボウル部内の浮遊系汚物を溜水内で攪拌して排水管路内へ効率よく排出することができ、汚物排出性能を向上させた水洗便器を提供する。【解決手段】本発明による水洗便器1は、汚物受け面16と、リム部18と、汚物受け面の下方に形成された凹部20と、を備えたボウル部8と、旋回流を吐水する第1リム吐水部22と、同一方向に旋回する旋回流を吐水する第2リム吐水部24と、汚物を排出する排水管路12と、を有し、ボウル部は、第1リム吐水部から吐水された洗浄水がボウル部の前方側より凹部に流入する主流M11を形成し、且つ、第2リム吐水部から吐水された洗浄水が凹部内の溜水を上下方向に攪拌する流れM2を形成するように構成され、ボウル部の後方側領域には、第2リム吐水部から吐水されボウル部を旋回する洗浄水の流れを凹部の底面ヘ向けた流れM21,M22とする後方側凹部40及び/又は第1誘導路42が形成されている【選択図】図16
請求項(抜粋):
給水源から供給される洗浄水により便器を洗浄して汚物を排出する水洗便器であって、
ボウル形状の汚物受け面と、上縁に位置するリム部と、上記汚物受け面の下方に形成された凹部と、を備え、この凹部が溜水水位より下方に位置する底面と、この底面と上記汚物受け面の下縁部とを接続する壁面と、を備えたボウル部と、
上記ボウル部の左右方向の一方側に位置すると共に上記リム部の内周面に沿って旋回する旋回流を吐水する第1リム吐水部と、
上記ボウル部の左右方向の他方側の後方に位置すると共に、上記リム部の内周面に沿って上記第1リム吐水部による旋回流と同一方向に旋回する旋回流を吐水する第2リム吐水部と、
上記凹部にその入口が接続され汚物を排出する排水管路と、を有し、
上記ボウル部は、上記第1リム吐水部から吐水された洗浄水が上記ボウル部の前方側より上記凹部に流入する主流を形成し、且つ、上記第2リム吐水部から吐水された洗浄水が上記凹部内の溜水を上下方向に攪拌する流れを形成するように構成され、
上記ボウル部の後方側領域には、上記第2リム吐水部から吐水され上記ボウル部を旋回する洗浄水の流れを上記凹部の底面ヘ向けた流れとする誘導部が形成されていることを特徴としている水洗便器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
2D039AA02
, 2D039AC02
, 2D039AC03
, 2D039AD01
引用特許:
出願人引用 (6件)
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水洗式便器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-020789
出願人:株式会社LIXIL
-
便器本体及びこれを備えたサイホン式水洗便器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-180838
出願人:株式会社LIXIL
-
水洗式便器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-068729
出願人:株式会社LIXIL
-
便器本体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-159815
出願人:株式会社INAX
-
水洗大便器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-155619
出願人:TOTO株式会社
-
水洗大便器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-192235
出願人:TOTO株式会社
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審査官引用 (6件)
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水洗式便器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-020789
出願人:株式会社LIXIL
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便器本体及びこれを備えたサイホン式水洗便器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-180838
出願人:株式会社LIXIL
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水洗式便器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-068729
出願人:株式会社LIXIL
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便器本体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-159815
出願人:株式会社INAX
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水洗大便器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-155619
出願人:TOTO株式会社
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水洗大便器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-192235
出願人:TOTO株式会社
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