特許
J-GLOBAL ID:201503017327659483
インクジェット記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
西木 信夫
, 松田 朋浩
, 田中 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-201272
公開番号(公開出願番号):特開2015-066729
出願日: 2013年09月27日
公開日(公表日): 2015年04月13日
要約:
【課題】製品寿命が短縮するのを抑制したインクジェット記録装置を提供する。【解決手段】インクジェット記録装置は、受付処理で記録指示が受け付けられたことを条件として、キャップに向けて記録ヘッドにインクを空吐出させる第1空吐出処理(S11)と、第1空吐出処理が実行されたことを条件として、搬送向きの所定の改行幅だけ記録媒体を搬送部に搬送させ且つ当該記録媒体に対して記録ヘッドにインクを吐出させる単位動作(S14)を繰り返し実行する記録処理と、記録処理中において、閾値時間が経過し且つ繰り返し実行される単位動作の1つが終了した空吐出タイミングの到来を検知する検知処理(S15:No&S16:Yes)と、検知処理で空吐出タイミングの到来が検知されたことを条件として、開口に向けて記録ヘッドにインクを空吐出させる第2空吐出処理とを実行する(S19)。【選択図】図9
請求項(抜粋):
記録媒体を搬送向きに搬送する搬送部と、
上記搬送向きと交差する主走査方向に移動するキャリッジと、
上記キャリッジに搭載されており、インクを吐出する記録ヘッドと、
上記記録ヘッドと記録媒体とが対面し得る記録領域から上記主走査方向の一端側に外れた領域に配置されたキャップ、装置に対して着脱可能な排インク貯留部、及び上記キャップ内のインクを上記排インク貯留部に排出するポンプを備えるメンテナンス機構と、
上記記録領域から上記主走査方向の他端側に外れた領域において開口が形成されており、装置に固定されたインク受け部と、
制御部と、を備えており、
上記制御部は、
記録媒体に画像を記録する記録指示を受け付ける受付処理と、
上記受付処理で上記記録指示が受け付けられたことを条件として、上記キャップに向けて上記記録ヘッドにインクを空吐出させる第1空吐出処理と、
上記第1空吐出処理が実行されたことを条件として、上記搬送向きの所定の改行幅だけ記録媒体を上記搬送部に搬送させ且つ当該記録媒体に対して上記記録ヘッドにインクを吐出させる単位動作を繰り返し実行する記録処理と、
上記記録処理中において、閾値時間が経過し且つ繰り返し実行される上記単位動作の1つが終了した空吐出タイミングの到来を検知する検知処理と、
上記検知処理で上記空吐出タイミングの到来が検知されたことを条件として、上記開口に向けて上記記録ヘッドにインクを空吐出させる第2空吐出処理と、を実行するインクジェット記録装置。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (14件):
2C056EA21
, 2C056EA27
, 2C056EC03
, 2C056EC22
, 2C056EC24
, 2C056EC54
, 2C056EC57
, 2C056FA10
, 2C056JA01
, 2C056JA13
, 2C056JC08
, 2C056JC20
, 2C056JC21
, 2C056JC23
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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