特許
J-GLOBAL ID:201503018135438235

光ファイバスキャナ、照明装置および観察装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 上田 邦生 ,  藤田 考晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-035654
公開番号(公開出願番号):特開2015-159890
出願日: 2014年02月26日
公開日(公表日): 2015年09月07日
要約:
【課題】プローブの先端硬質部の短縮を図る。【解決手段】光を導光して先端から射出可能な細長い光ファイバ1と、長手方向に形成され光ファイバ1が貫通する貫通穴5,6を有する柱状の振動伝達部材2と、該振動伝達部材2の外周面に設けられ、交番電圧の印加によって光ファイバ1の長手方向に伸縮振動することにより振動伝達部材2に長手方向に交差する方向の屈曲振動を発生させる圧電素子3A,3B,3C,3Dとを備え、貫通穴5,6が、振動伝達部材2の基端面から長手方向の途中位置まで形成され、光ファイバ1の外周面に嵌合する嵌合穴5と、振動伝達部材2の途中位置から先端面まで形成され、光ファイバ1の外径よりも大きな内径を有し、光ファイバ1の外周面との間に間隔を空けて該光ファイバ1の先端部分を収容する収容穴6とからなる光ファイバスキャナ10を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光を導光して先端から射出可能な細長い光ファイバと、 長手方向に形成され前記光ファイバが貫通する貫通穴を有する柱状の振動伝達部材と、 該振動伝達部材の外周面に設けられ、交番電圧の印加によって前記光ファイバの長手方向に伸縮振動することにより前記振動伝達部材に前記長手方向に交差する方向の屈曲振動を発生させる圧電素子とを備え、 前記貫通穴が、前記振動伝達部材の基端面から長手方向の途中位置まで形成され、前記光ファイバの外周面に嵌合する嵌合穴と、前記振動伝達部材の前記途中位置から先端面まで形成され、前記光ファイバの外径よりも大きな内径を有し、前記光ファイバの外周面との間に間隔を空けて該光ファイバの先端部分を収容する収容穴とからなる光ファイバスキャナ。
IPC (2件):
A61B 1/00 ,  G02B 23/26
FI (2件):
A61B1/00 300T ,  G02B23/26 B
Fターム (19件):
2H040BA04 ,  2H040BA12 ,  2H040BA23 ,  2H040CA02 ,  2H040CA11 ,  2H040CA12 ,  2H040CA22 ,  2H040CA27 ,  2H040DA12 ,  2H040DA43 ,  4C161BB02 ,  4C161CC07 ,  4C161FF40 ,  4C161MM10 ,  4C161NN01 ,  4C161QQ09 ,  4C161RR06 ,  4C161RR17 ,  4C161RR26
引用特許:
審査官引用 (4件)
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