特許
J-GLOBAL ID:201503019111061056

燃料電池用セパレータの溶接装置および溶接方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-108537
公開番号(公開出願番号):特開2015-225733
出願日: 2014年05月26日
公開日(公表日): 2015年12月14日
要約:
【課題】良好な溶接品質を確保し得る燃料電池用セパレータの溶接装置および溶接方法を提供する。【解決手段】クランプ治具210、加工ヘッド232、第2セパレータ溶接位置検出手段250および設定補正手段262を有する燃料電池用セパレータの溶接装置200である。クランプ治具210は、第1セパレータおよび第2セパレータ50,55を積層された状態で圧締めする。加工ヘッド232は、第1セパレータ50における反応用ガスおよび冷媒の流路を構成するための溝部に、レーザーを照射することによって、記第1セパレータ50の溝部と、第2セパレータ55における反応用ガスおよび冷媒の流路を構成するための溝部とを溶接する。第2セパレータ溶接位置検出手段250は、第2セパレータ55の溝部の溶接位置を検出する。設定補正手段262は、第2セパレータ溶接位置検出手段によって検出される溶接位置に基づいて、レーザーの照射位置設定を補正する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
燃料電池用セパレータである第1セパレータおよび第2セパレータを積層された状態で圧締めするクランプ治具と、 前記第1セパレータにおける反応用ガスおよび冷媒の流路を構成するための溝部に、レーザーを照射することによって、前記第1セパレータの前記溝部と、前記第2セパレータにおける反応用ガスおよび冷媒の流路を構成するための溝部とを溶接する加工ヘッドと、 前記第1セパレータおよび前記第2セパレータを介して前記加工ヘッドの逆側に配置され、前記第2セパレータの前記溝部の溶接位置を検出する第2セパレータ溶接位置検出手段と、 前記第2セパレータ溶接位置検出手段によって検出される前記溶接位置に基づいて、前記レーザーの照射位置設定を補正する設定補正手段と、 を有することを特徴とする燃料電池用セパレータの溶接装置。
IPC (1件):
H01M 8/02
FI (1件):
H01M8/02 B
Fターム (3件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CC08
引用特許:
出願人引用 (5件)
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