特許
J-GLOBAL ID:201503019793076491

停電時における切換スイッチ自動切断装置並びに停電時又は地震時における切換スイッチ自動切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本谷 孝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-081927
公開番号(公開出願番号):特開2015-213420
出願日: 2015年04月13日
公開日(公表日): 2015年11月26日
要約:
【課題】本発明の基本的目的は、所定の資格を有せずとも設置可能な停電時におけるアンペアブレーカーの自動切断装置を提供することである。【解決手段】 アンペアブレーカーに対する入力線又は出力線に近接配置された非接触センサの検知片には、それら入力線又は出力線に作用する電圧による静電容量によって電気信号が生じる。したがって、停電時においては静電容量による電気信号が検知片に生じないことから、この電気信号が生じないことを検知してアクチュエータを作動させ、このアクチュエータに接続具を介して係止されたアンペアブレーカーのスイッチレバーを接続状態から切断状態に切り換える。そして、個別ブレーカーに連なる電気機器の安全を確認の上、アンペアブレーカーのスイッチレバーを接続状態に切り換えることにより、二次災害を防止することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
スイッチレバー(144)により入力線(148)から出力線(150)への電路を切断又は接続状態に切り換える切換スイッチ(10)を備える分電盤(100)において、 前記スイッチレバー(144)を切換可能に関連づけされたアクチュエータ(164)と、 前記切換スイッチ(10)に対する前記入力線(148)又は出力線(150)に近接配置された検知片(172,308,312)を備えると共に停電を検出した場合停電信号(PFS)を出力する非接触センサ(162,306,310)と、 前記非接触センサ(162,306,310)からの前記停電信号(PFS)に基づいて前記アクチュエータ(164)を作動させて前記スイッチレバー(144)を切断状態(CS)に切り換える制御装置(166)と、 を備えることを特徴とする停電時における切換スイッチ自動切断装置。
IPC (3件):
H02B 1/40 ,  H02H 11/00 ,  H01H 73/02
FI (3件):
H02B9/00 A ,  H02H11/00 K ,  H01H73/02 A
Fターム (16件):
5G030AB00 ,  5G030XX04 ,  5G030XX18 ,  5G211AA05 ,  5G211AA07 ,  5G211AA08 ,  5G211DD01 ,  5G211DD10 ,  5G211DD11 ,  5G211DD15 ,  5G211DD18 ,  5G211DD26 ,  5G211DD27 ,  5G211FF02 ,  5G211FF03 ,  5G211GG05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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