焼結原料の製造方法

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：特許業務法人銀座マロニエ特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-042232
公開番号（公開出願番号）：特開2015-168828
出願日： 2014年03月05日
公開日（公表日）： 2015年09月28日
要約：

【課題】ミニペレットの原料として、発生量の少ない乾燥ダストに代えて、製鋼スラグを用いることにより、製鋼スラグおよび湿潤ダストの在庫量を削減するとともに、製鋼スラグに起因した弊害を抑止することができる焼結原料の製造方法を提案する。【解決手段】鉄鋼製造過程で発生した湿潤ダストと乾燥ダストを原料とするミニペレットを焼結鉱の通常原料中に混合して得た焼結原料をドワイトロイド式焼結機で焼結して高炉用焼結鉱を製造するときの、上記焼結原料の製造方法であって、上記ミニペレットは、ミニペレットの全原料に対して製鋼スラグを0mass%超え25mass%以下の範囲で配合して造粒したものであり、好ましくは、上記ミニペレットを、焼結鉱の通常原料を造粒する造粒設備の前、中間および後のいずれかの位置で、焼結鉱の通常原料中に混合することを特徴とする焼結原料の製造方法。【選択図】図5

請求項（抜粋）：

鉄鋼製造過程で発生した湿潤ダストと乾燥ダストを原料とするミニペレットを焼結鉱の通常原料中に混合して得た焼結原料をドワイトロイド式焼結機で焼結して高炉用焼結鉱を製造するときの、上記焼結原料の製造方法であって、上記ミニペレットは、ミニペレットの全原料に対して製鋼スラグを0mass%超え25mass%以下の範囲で配合して造粒したものであることを特徴とする焼結原料の製造方法。

IPC (1件)：

C22B 1/16

FI (3件)：

C22B1/16 L , C22B1/16 H , C22B1/16 F

Fターム (8件)：

4K001AA10 , 4K001BA02 , 4K001BA12 , 4K001BA14 , 4K001CA34 , 4K001CA36 , 4K001CA37 , 4K001CA38

引用特許：

出願人引用 (8件)

特開昭62-267431
脱硫スラグを用いた粉体の造粒方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2006-281349 出願人：新日本製鐵株式会社
特開昭54-085101

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審査官引用 (9件)

特開昭62-267431
脱硫スラグを用いた粉体の造粒方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2006-281349 出願人：新日本製鐵株式会社
特開昭62-267431

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