特許
J-GLOBAL ID:201503020994103184

飲料用容器の栓体ヒンジ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 牛木 護 ,  高橋 知之 ,  守屋 嘉高 ,  矢野 卓哉 ,  加藤 裕介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-141946
公開番号(公開出願番号):特開2015-013673
出願日: 2013年07月05日
公開日(公表日): 2015年01月22日
要約:
【課題】蓋体を確実に係止させ、栓体のコンパクト化が可能で、意匠の自由度の高い飲料用容器の栓体ヒンジ構造を提供する。【解決手段】容器本体の開口端部に被着され、内部に液通孔を有する栓本体11と、該栓本体11とヒンジ軸15により回動自在に連結され、液通孔を開閉する蓋体12とを有する。蓋体12の蓋体ヒンジ部81と栓本体11の栓本体ヒンジ部82をヒンジ軸15により連結し、蓋体ヒンジ部81に収納部85を設け、該収納部85には、ヒンジ軸15の軸方向にスライド可能なスライド部材86と、該スライド部材86を前記軸方向に付勢する圧縮コイルスプリング87とを設け、スライド部材86が圧縮コイルスプリング87により栓本体ヒンジ部82に圧接されるから、ヒンジに安定した弾性を得ることが出来ると共に、これらの構造をユニット化せずにヒンジ内部に収納することでコンパクト化できる。【選択図】図23
請求項(抜粋):
上部が開口した飲料用容器本体と、該飲料用容器本体の上部開口部に被着され、内部に液通孔を有する栓本体と、該栓本体とヒンジ軸により回動自在に連結され、前記液通孔を開閉する蓋体とを有する飲料用容器の栓体ヒンジ構造において、 前記蓋体の蓋体ヒンジ部と前記栓本体の栓本体ヒンジ部を前記ヒンジ軸により連結し、前記蓋体ヒンジ部と前記栓本体ヒンジ部の一方に収納部を備え、 該収納部には、前記ヒンジ軸と同軸に設けられ、該ヒンジ軸の軸方向にスライド可能に設けたスライド部材と、該スライド部材を前記軸方向に付勢する付勢手段とを設け、 前記スライド部材が前記付勢手段により前記蓋体ヒンジ部と前記栓本体ヒンジ部の他方に圧接されることを特徴とする飲料用容器の栓体ヒンジ構造。
IPC (2件):
B65D 47/08 ,  A47J 41/02
FI (2件):
B65D47/08 F ,  A47J41/02 104B
Fターム (15件):
3E084DA01 ,  3E084DB12 ,  3E084DC03 ,  3E084FA06 ,  3E084FB01 ,  3E084GA04 ,  3E084GB04 ,  3E084GB06 ,  3E084HA03 ,  3E084HC03 ,  3E084HD01 ,  3E084LD01 ,  4B002AA02 ,  4B002BA07 ,  4B002CA15
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 飲料用容器の栓体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-335066   出願人:サーモス株式会社
  • ヒンジ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-388788   出願人:有限会社リステック
  • 飲料用容器の中栓
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-010119   出願人:サーモス株式会社
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