特許
J-GLOBAL ID:201503021217264376

乗用車用のランフラットタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉村 憲司 ,  鈴木 治 ,  田浦 弘達
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-106407
公開番号(公開出願番号):特開2014-226977
特許番号:特許第5809191号
出願日: 2013年05月20日
公開日(公表日): 2014年12月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 トレッド部と、該トレッド部の両側に連なる一対のサイドウォール部と、各サイドウォール部に連なるビード部と、該ビード部に埋設されたビードコアと、前記サイドウォール部に配設される断面三日月状のサイド補強ゴムと、を備えてなる乗用車用のランフラットタイヤであって、 タイヤ幅方向断面視において、 前記ビード部のビードヒールの外輪郭線が、1つの円弧から形成され、 ビードヒール点を、前記ビードヒールの外輪郭線のビードベース面側の端での該外輪郭線の接線と、前記ビードヒールの外輪郭線のビード背面側の端での該外輪郭線の接線との交点とし、 ビードトウ点を、前記ビード部のビードトウの外輪郭線が曲線で形成される場合には、該ビードトウの外輪郭線のビードベース面側の端でのビードベース面の延長直線と、前記ビードトウの外輪郭線のビード内面側の端でのビード内面の延長直線との交点とし、また、ビードトウの外輪郭線が角張って形成される場合には、該ビードトウの外輪郭線のビードベース面側の該外輪郭線と、前記ビードトウの外輪郭線のビード内面側の該外輪郭線とが交差する頂点とするとき、 前記ビードコアのタイヤ径方向内端の径が、適用リムのリム径よりも3.0〜3.9mm大きく、且つ、前記ビードヒール点の径が、前記リム径よりも1.7〜2.3mm小さく、且つ、前記ビードヒール点と、前記ビードトウ点とを結んだ直線が、タイヤ幅方向に対して13.4〜14.7°傾斜し、或いは、前記ビードコアのタイヤ径方向内端の径が、前記リム径よりも3.9〜4.5mm大きく、且つ、前記ビードヒール点の径が、前記リム径よりも2.3〜2.9mm小さく、且つ、前記ビードヒール点と、前記ビードトウ点とを結んだ直線が、タイヤ幅方向に対して12.2〜13.4°傾斜し、 前記ビード部の外輪郭線のうちビードベース面に相当するビードベースの外輪郭線が、直線状のビードトウ側部と、該ビードトウ側部と連結点で連結される、曲線状または前記ビードトウ側部の傾きと異なる傾きの直線状のビードヒール側部とを備え、 前記ビードトウ側部が、タイヤ幅方向に対して、17.5〜19.5°傾斜し、 前記ビードヒールの外輪郭線を形成する前記円弧のビードベース面側の端が、前記ビードコアのタイヤ幅方向外端のタイヤ幅方向位置よりもタイヤ幅方向内側に位置することを特徴とする、乗用車用のランフラットタイヤ。
IPC (3件):
B60C 15/024 ( 200 6.01) ,  B60C 15/06 ( 200 6.01) ,  B60C 17/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
B60C 15/024 B ,  B60C 15/06 N ,  B60C 17/00 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
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