特許
J-GLOBAL ID：201503021323795747

ボイスキャンセリング装置

発明者：
堀内 俊治

堀内 俊治 について


出願人/特許権者：
KDDI株式会社

KDDI株式会社 について


代理人 (1件)： 早原 茂樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-159918
公開番号（公開出願番号）：特開2015-187694
出願日： 2014年08月05日
公開日（公表日）： 2015年10月29日
要約：
【課題】ユーザ自身の発話音声が周囲に漏れず、他人に聞き取れない程度に抑圧することができるボイスキャンセリング装置を提供する。【解決手段】人の口の周辺に配置され、発話音声を抑制するボイスキャンセリング装置であって、発声方向口側に向かって、発声された第1の音声信号を入力するマイクと、発声方向外側に向かって、第2の音声信号を出力するスピーカと、マイクから第1の音声信号を入力し、第1の音声信号を逆位相化した第2の音声信号を生成し、第2の音声信号をスピーカへ出力する信号処理手段とを有する。また、相互に逆向きに設置されたマイクとスピーカとの間の距離dが、マイクに第1の音声信号が入力され、信号処理手段を介して第2の音声信号がスピーカから出力されるまでの入出力遅延時間Tに、音波速度Vを乗算した距離Dよりも短くなるように設置される。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
人の口の周辺に配置され、発話音声を抑制するボイスキャンセリング装置であって、 発声方向口側に向かって、発声された第1の音声信号を入力するマイクと、 発声方向外側に向かって、第2の音声信号を出力するスピーカと、 前記マイクから第1の音声信号を入力し、第1の音声信号を逆位相化した第2の音声信号を生成し、第2の音声信号を前記スピーカへ出力する信号処理手段と を有することを特徴とするボイスキャンセリング装置。
IPC (2件)：
G10K 11/178 ,  H04R 3/00
FI (2件)：
G10K11/16 H ,  H04R3/00 310
Fターム (4件)：
5D061FF02 ,  5D220AA02 ,  5D220AA16 ,  5D220BA06
引用特許：
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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