特許
J-GLOBAL ID:201503024609479263

歩行者衝突検出装置を備えた車両用バンパ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-159710
公開番号(公開出願番号):特開2015-030323
出願日: 2013年07月31日
公開日(公表日): 2015年02月16日
要約:
【課題】スペース効率の良いバンパ構造を実現する。【解決手段】フロントバンパ12では、チャンバ部材20に延在部24が設けられており、延在部24は、バンパR/F14の車両幅方向外側において、車両幅方向に延在されている。そして、車両のコーナー部が歩行者に衝突すると、バンパカバー34の車両幅方向外側部分が、車両後方側へ変形して、延在部24を車両後方側へ押圧する。これにより、延在部24が車両後方側へ変位して、チャンバ本体部22の車両幅方向外側部分が、バンパR/F14の角部14Aとの接触部位を起点として、車両後方側へ曲げ変形する。したがって、従来技術のようなチャンバ部材20を圧縮変形させるためのスペーサをバンパカバー34の裏面に配置する必要がなくなるため、スペース効率の良いバンパ構造を実現できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両幅方向を長手方向として配置されたバンパリインフォースメントの車両前後方向外側面に隣接して配置されると共に、車両幅方向を長手方向とした長尺状に形成され、変形することで出力が変化するセンサ部材と、 前記センサ部材によって出力された信号に基づいて歩行者と衝突したか否かを判定する衝突判定部と、 前記センサ部材の車両前後方向外側に車両幅方向を長手方向として配置されたバンパカバーと、 前記センサ部材に設けられ、前記バンパリインフォースメントの車両幅方向外側において車両幅方向に延在されると共に、衝突時に車両前後方向内側へ変形する前記バンパカバーによって押圧されることで前記センサ部材の車両幅方向外側部分を車両前後方向内側へ曲げ変形させる延在部と、 を有する歩行者衝突検出装置を備えた車両用バンパ構造。
IPC (2件):
B60R 19/48 ,  B60R 21/00
FI (2件):
B60R19/48 G ,  B60R21/00 610Z
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 車両用衝突検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-201862   出願人:株式会社デンソー
  • 車両用フロントバンパ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-258283   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車両用バンパ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-069706   出願人:日産自動車株式会社
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審査官引用 (7件)
  • 車両用衝突検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-201862   出願人:株式会社デンソー
  • 車両用フロントバンパ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-258283   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車両用バンパ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-069706   出願人:日産自動車株式会社
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