特許
J-GLOBAL ID:201503024826971117

抗体精製用溶出液および当該溶出液を用いた抗体精製方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-148337
公開番号(公開出願番号):特開2015-020955
出願日: 2013年07月17日
公開日(公表日): 2015年02月02日
要約:
【課題】 Fc結合性タンパク質を不溶性担体に固定化した分離剤に抗体を含む溶液を添加することで前記分離剤に吸着した前記抗体を、より温和な条件(より中性に近い条件)で溶出可能な溶出液、および当該溶出液を用いた抗体の精製方法を提供すること。【解決の手段】 少なくとも、0.1Mから3.5Mのアミノ酸、5%(v/v)から50%(v/v)のエタノール、0.1Mから3Mのイミダゾール、0.1Mから3Mの尿素のいずれかを含む、pH3.9からpH5.0の緩衝液を溶出液として用いることで、前記課題を解決する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
Fc結合性タンパク質を不溶性担体に固定化した分離剤に抗体を含む溶液を添加することで前記分離剤に吸着した前記抗体を溶出させるための溶出液であって、当該溶出液が0.1Mから3.5Mのアミノ酸を含むpH3.9からpH5.0の緩衝液である、前記溶出液。
IPC (1件):
C07K 1/22
FI (1件):
C07K1/22
Fターム (10件):
4H045AA20 ,  4H045AA30 ,  4H045BA10 ,  4H045BA56 ,  4H045CA40 ,  4H045DA75 ,  4H045EA50 ,  4H045FA10 ,  4H045FA74 ,  4H045GA26
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (12件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 分子をデザインしてタンパク質の安定性と親和性を向上
審査官引用 (1件)
  • 分子をデザインしてタンパク質の安定性と親和性を向上

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