特許
J-GLOBAL ID:201503029663563794

早まった顎部開放を防止する組織ステープルトリガー上のラチェット特徴部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 公延 ,  大島 孝文
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-551261
公開番号(公開出願番号):特表2015-506225
出願日: 2012年12月17日
公開日(公表日): 2015年03月02日
要約:
外科用器具は、本体と、旋回可能なトリガーと、ラチェット組立体と、を含む。ラチェット組立体は、トリガーに結合されたロータリーラチェット及び本体に結合された歯止めを含んでよい。ロータリーラチェットは、歯止めからラチェットを係合解除する傾斜面を更に含んでよい。解放特徴部は、第1部材からラチェット組立体の第2部材を選択的に係合解除するように含まれていてよい。いくつかの変形例では、解放特徴部は、回転ノブ又は摺動自在なハンドルを含んでよい。別の構成では、ラチェット組立体は、アクチュエータに結合された第1部材及び本体に結合された第2部材を有してよい。組立体は、アクチュエータ上に配設される複数の歯に選択的に係合する本体に結合されるロック部材を含んでよい。あるいは、組立体は、本体に形成される1つ又は2つ以上のノッチに係合するアクチュエータに結合された旋回可能な歯止めを含んでよい。
請求項(抜粋):
組織をステープル留めするための装置であって、 (a)ステープリングヘッド組立体と、 (b)アクチュエータハンドル組立体であって、 i.本体と、 ii.前記本体に旋回可能に取り付けられるトリガーと、 iii.第1部材及び第2部材を備えるラチェット組立体と、を備える、アクチュエータハンドル組立体と、を備え、 前記トリガーが前記ステープリングヘッド組立体から1つ又は2つ以上のステープルを打ち込むように動作可能であり、 前記ラチェット組立体が前記本体に対して前記トリガーの位置を選択的に維持するように動作可能である、装置。
IPC (1件):
A61B 17/115
FI (1件):
A61B17/11 310
Fターム (9件):
4C160BB05 ,  4C160CC02 ,  4C160CC06 ,  4C160CC32 ,  4C160CC36 ,  4C160DD02 ,  4C160DD13 ,  4C160DD23 ,  4C160MM43
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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