特許
J-GLOBAL ID:201503031542056245
横型両頭平面研削盤
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中谷 武嗣
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-236592
特許番号:特許第5717303号
出願日: 2013年11月15日
要約:
【課題】ワークをVベルト及びワークガイドプレートを介して本体の砥石間に送る途中に於て、Vベルトからワークガイドプレートへのワーク乗り移り領域にてワークが倒れたり、引掛ることを防止する横型両頭平面研削盤を提供する。
【解決手段】横型両頭平面研削盤は、ワークを鉛直姿勢で左右から挟圧しつつ送りを与える左右一対のVベルト11A,11Aとワークガイドプレートを備えたワーク供給装置を有し、かつ該Vベルトから該ワークガイドプレートへのワーク乗り移り領域Zには、ワーク倒れ防止部材を配設する。該ワーク倒れ防止部材は複数枚のプレート26A,26C,26Bを備え、中間のプレート26CはVベルト単体11A,11Aの間隙G11へ差込まれる。
【選択図】図6
請求項(抜粋):
【請求項1】 プレート状ワーク(10)を鉛直姿勢で左右から挟圧しつつ送り(F0 )を与える左右一対のエンドレス状Vベルト(11)(11)、及び、該Vベルト(11)(11)の下流側にて鉛直姿勢の上記ワーク(10)を受取って砥石(2)(2)間に誘導する左右一対のワークガイドプレート(12)(12)を、備えたスルーフィールドタイプの横型両頭平面研削盤に於て、
上記Vベルト(11)から上記ワークガイドプレート(12)へのワーク乗り移り領域(Z)に、ワーク倒れ防止部材(26)を設け、
かつ、該ワーク倒れ防止部材(26)は、上記Vベルト(11)がワーク(10)を挟圧する挟圧面(S11)から成る平面視直線状のワーク保持線(K11)と、上記ワークガイドプレート(12)が上記ワーク(10)に摺接する摺接面(S12)から成る平面視直線状の誘導線(K12)とを、平面視一直線状に連結するワーク倒れ防止用ガイド面(P26)を、備えていることを特徴とする横型両頭平面研削盤。
IPC (3件):
B24B 7/17 ( 200 6.01)
, F16H 55/49 ( 200 6.01)
, B24B 41/06 ( 201 2.01)
FI (3件):
B24B 7/17 Z
, F16H 55/49
, B24B 41/06 B
引用特許:
前のページに戻る