特許
J-GLOBAL ID:201503031646429426

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山崎 崇裕 ,  扇原 梢伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-191909
公開番号(公開出願番号):特開2015-058042
出願日: 2013年09月17日
公開日(公表日): 2015年03月30日
要約:
【課題】上乗せ演出の内容と期待数とを対応付け、遊技に対する興趣の低下を抑制することができる技術を提供する。【解決手段】高確率状態に移行された場合、高確率状態での残りの変動回数に基づいた演出上の残回数が液晶画面に表示される(「0」〜「169」)。高確率状態にて2ラウンド大当りに該当すると、内部的な高確率状態での残りの変動回数は上限値まで回復するが、液晶画面で表示されている演出上の残回数はそのままの表示され続けることがある。そして、液晶画面で実際に表示している演出上の残回数に上乗せゲーム数を追加する際に上乗せ演出を実行する。この上乗せ演出の内容として、遊技者にインパクトのある上乗せ演出やインパクトのない上乗せ演出が選択されることとなり、その上乗せ演出において告知される上乗せゲーム数は内容のインパクトの度合いに合致させた数値に設定することができる。【選択図】図64
請求項(抜粋):
遊技中に抽選契機が発生すると、所定の内部抽選を実行する内部抽選実行手段と、 前記内部抽選が実行されると、これを契機として図柄を所定の変動時間にわたって変動表示させた後に前記内部抽選の結果を表す態様で前記図柄を停止表示させる図柄表示手段と、 前記図柄表示手段により所定の当選態様で前記図柄が停止表示されたことを契機として特別遊技を実行する特別遊技実行手段と、 前記特別遊技実行手段による特別遊技の終了後に、前記図柄の変動表示の回数に対応する特別遊技後変動回数が特定回数に達するまでの間、前記内部抽選実行手段により行われる前記内部抽選に際して少なくとも通常の確率で当選が得られる低確率状態から前記低確率状態に比較して高い確率で当選が得られる高確率状態に移行させる高確率状態移行手段と、 前記高確率状態に移行された場合、前記高確率状態での残りの変動回数に基づいた演出上の残回数を教示する演出上残回数教示演出を実行する演出上残回数教示演出実行手段と、 前記高確率状態にて前記特別遊技が実行されることにより前記高確率状態での残りの変動回数が最大数まで回復した場合であって特定の演出実行条件が満たされた場合、前記残回数の真の値をそのまま教示せずに、前記残回数の増加分を秘匿した状態で貯留する増加回数貯留手段と、 前記演出上残回数教示演出の実行中に所定の演出抽選に当選した場合、前記増加回数貯留手段によって前記残回数の増加分が貯留されているか否かに関わらず、前記演出上の残回数を増加させるか否かに関する増加可否演出を実行する増加可否演出実行手段と、 前記増加可否演出にて前記演出上の残回数を増加させる演出を実行する場合、前記増加回数貯留手段により貯留されている前記残回数の増加分の一部又は全部を利用して、前記演出上の残回数を増加させる増加演出を実行する増加演出実行手段と、 前記増加演出実行手段により実行される前記増加演出について、演出の変化からもたらされる影響力の大きさと、前記演出上の残回数を増加させる増加数の値とを比例させて演出内容を設定する演出内容設定手段と を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (8件):
2C088AA34 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C333AA11 ,  2C333CA49 ,  2C333CA82
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-043524   出願人:京楽産業.株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-099997   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-128278   出願人:株式会社平和
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