特許
J-GLOBAL ID:201503032877405968

ベルトプライ検査装置及びそれを用いたタイヤ製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-177089
公開番号(公開出願番号):特開2015-045577
出願日: 2013年08月28日
公開日(公表日): 2015年03月12日
要約:
【課題】短冊プライの幅や中子に対するタイヤ軸方向の位置ずれ等を含むベルトプライの総合的な品質管理を可能とするベルトプライ検査装置を提供する。【解決手段】ベルトプライ検査装置1は、中子100の外側に設けられ、かつ、環状ベルトプライ11までの距離を測定しうるセンサー2と、センサー2の出力信号が入力される信号処理部3とを具える。センサー2は、各短冊プライ12の第1側縁12aを横切ってタイヤ軸方向にのびる測定領域21aを有する第1センサー21と、各短冊プライ12の第2側縁12bを横切ってタイヤ軸方向にのびる測定領域22aを有する第2センサー22とを含む。信号処理部3は、第1センサー21及び第2センサー22の出力信号に基づいて、短冊プライ12の第1側縁12a及び第2側縁12bの位置を検出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
環状の円周面を有する中子の外側に、直接的に又はカーカスプライを介して間接的に、短冊プライがタイヤ周方向に位置をずらせながら貼り付けられて、実質的にタイヤ周方向に連続するものとして作られた環状ベルトプライを検査するためのベルトプライ検査装置であって、 前記短冊プライは、タイヤ周方向に沿った第1側縁と、前記第1側縁とは反対側の位置でタイヤ周方向に沿った第2側縁と、前記第1側縁と第2側縁との間をタイヤ軸方向に対して傾斜してのびる一対の斜辺とを具えた略平行四辺形状であり、 前記ベルトプライ検査装置は、前記中子の外側に設けられ、かつ、前記環状ベルトプライまでの距離を測定しうるセンサーと、前記センサーの出力信号が入力される信号処理部とを具え、 前記センサーは、前記各短冊プライの前記第1側縁を横切ってタイヤ軸方向にのびる測定領域を有する第1センサーと、前記各短冊プライの前記第2側縁を横切ってタイヤ軸方向にのびる測定領域を有する第2センサーとを含み、 前記信号処理部は、前記第1センサー及び前記第2センサーの出力信号に基づいて、前記短冊プライの前記第1側縁及び前記第2側縁の位置を検出することを特徴とするベルトプライ検査装置。
IPC (3件):
G01B 11/00 ,  G01B 11/04 ,  B29D 30/70
FI (3件):
G01B11/00 B ,  G01B11/04 Z ,  B29D30/70
Fターム (29件):
2F065AA06 ,  2F065AA12 ,  2F065AA20 ,  2F065AA22 ,  2F065AA30 ,  2F065BB16 ,  2F065CC13 ,  2F065DD06 ,  2F065FF41 ,  2F065GG04 ,  2F065HH04 ,  2F065HH05 ,  2F065JJ05 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ27 ,  2F065QQ28 ,  2F065QQ31 ,  2F065UU05 ,  4F212AH20 ,  4F212AP06 ,  4F212AP11 ,  4F212VA02 ,  4F212VD01 ,  4F212VD07 ,  4F212VK04 ,  4F212VL11 ,  4F212VL14 ,  4F212VQ02 ,  4F212VQ07
引用特許:
審査官引用 (7件)
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