特許
J-GLOBAL ID:200903012053075154
帯状部材の幅方向端部位置測定方法及びその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
吉田 精孝
, 長内 行雄
, 柳 順一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-150767
公開番号(公開出願番号):特開2009-294182
出願日: 2008年06月09日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
【課題】帯状部材の幅方向位置や幅寸法等を正確に測定することのできる帯状部材の幅方向端部位置測定方法及びその装置を提供する。【解決手段】この帯状部材の幅方向端部位置測定装置は、各ベルト部材2B〜4Bの幅方向端部における厚さ方向の輪郭データを検出し、輪郭データ内でベルト部材の幅方向端部位置を測定するためのベルト部材厚さ方向の測定位置(図4における一点鎖線の位置)を輪郭データに基づいて設定し、設定された測定位置におけるベルト部材の幅方向端部位置(輪郭線の位置)を輪郭データごとに測定することから、ベルト部材の幅方向端部位置を輪郭データごとに確実に測定することができ、また、輪郭データをベルト部材の長さ方向に連続的に検出することから、ベルト部材の長さ方向の全体に亘ってベルト部材の幅方向端部位置を確実に測定することができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
成形ドラムに巻付けられた帯状部材の幅方向端部位置を測定する帯状部材の幅方向端部位置測定方法において、
対象物の輪郭を検出可能な検出装置を用い、成形ドラムに巻付けられた帯状部材の幅方向端部における厚さ方向の輪郭のデータを帯状部材の長さ方向に連続的に検出する検出工程と、
検出工程によって検出された前記輪郭データに基づき、輪郭データ内で帯状部材の幅方向端部位置を測定するための帯状部材厚さ方向の位置を測定位置設定手段によって設定する測定位置設定工程と、
測定位置設定工程によって設定された測定位置における帯状部材の幅方向端部位置を輪郭データごとに測定する測定工程とを備えた
ことを特徴とする帯状部材の幅方向端部位置測定方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
2F065AA03
, 2F065AA07
, 2F065AA12
, 2F065AA51
, 2F065BB13
, 2F065BB15
, 2F065GG04
, 2F065PP15
, 2F065QQ00
, 2F065QQ04
, 2F065QQ08
, 2F065QQ23
, 2F065QQ25
, 2F065SS02
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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