特許
J-GLOBAL ID:201503038635313277

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-201354
公開番号(公開出願番号):特開2015-066054
出願日: 2013年09月27日
公開日(公表日): 2015年04月13日
要約:
【課題】始動口への遊技球の誘導態様を変化させるものにおいて、新たな遊技性を提供することにより、遊技興趣の向上を図る。【解決手段】入球口61に入球した遊技球を第1始動口36および第2始動口38のいずれかに選択的に振り分ける始動口振分装置60を設け、電源投入時からの経過時間をタイマで計測しておき、始動口振分装置60が遊技球を第1始動口36に振り分ける第1作動モード中に第1特別図柄の複数回の変動表示を可能とし、始動口振分装置60が遊技球を第2始動口38に振り分ける第2作動モード中に第2特別図柄の複数回の変動表示を可能とするように、計測時間に基づいて第1作動モードと第2作動モードとを切り替える。これにより、タイマの計測時間に基づいて遊技進行態様を変化させるという新たな遊技性を提供することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1検知手段での遊技球の検知に基づき第1識別情報を変動表示させ、第2検知手段での遊技球の検知に基づき第2識別情報を変動表示させ、前記第1識別情報または前記第2識別情報の変動表示の結果が特定結果になると遊技者に有利な特定遊技を実行する遊技機であって、 時間を計測する計時手段と、 前記第1検知手段で遊技球が検知されるように遊技球を誘導する第1態様と、前記第2検知手段で遊技球が検知されるように遊技球を誘導する第2態様とに変化可能な可動物と、 前記計時手段により計測される時間に基づいて、前記可動物の態様を制御する制御手段と、 を備え、 前記第1識別情報の変動表示に係る遊技と、前記第2識別情報の変動表示に係る遊技とは、遊技の進行態様が異なり、 前記制御手段は、前記計時手段により計測される時間が所定時間になると、前記可動物の態様を変化させるものであって、 前記可動物が前記第1態様になってから前記第2態様になるまでの時間には、前記第1識別情報の複数回の変動表示を可能とする時間が設定され、前記可動物が前記第2態様になってから前記第1態様になるまでの時間には、前記第2識別情報の複数回の変動表示を可能とする時間が設定される ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 312Z
Fターム (3件):
2C088EB03 ,  2C088EB52 ,  2C088EB72
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-195342   出願人:京楽産業.株式会社
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-020353   出願人:株式会社大都技研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-250977   出願人:京楽産業.株式会社
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