特許
J-GLOBAL ID:201503041100883202

地絡検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-122619
公開番号(公開出願番号):特開2014-240767
出願日: 2013年06月11日
公開日(公表日): 2014年12月25日
要約:
【課題】非接地交流回路の地絡を正確に検出できる地絡検出装置を提供する。【解決手段】地絡検出装置1は、単相3線式交流電源PSがU相線UL、中性線OL、およびV相線VLを介して負荷LD1,LD2に接続された非接地交流回路の地絡を検出する装置であり、同じ抵抗値を有する2つの抵抗素子RE1,RE2を備え、抵抗素子RE1,RE2の一方端子をそれぞれU相線ULおよび中性線OLに接続し、それらの他方端子を互いに接続したものである。地絡検出回路1は、さらに、抵抗素子RE1,RE2の他方端子と接地点との間に流れる電流Igの値を検出する電流検出器2を備え、電流Igの絶対値がしきい値ITHを越えた場合に地絡が発生したと判定する。したがって、U相線UL、中性線OL、およびV相線VLの地絡を検出できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
単相3線式交流電源が第1相線、中性線、および第2相線を介して負荷に接続された非接地交流回路の地絡を検出する地絡検出装置であって、 同じ抵抗値を有する第1および第2の抵抗素子を備え、 前記第1および第2の抵抗素子の一方端子はそれぞれ前記第1相線および前記中性線に接続され、それらの他方端子は互いに接続され、 さらに、前記第1および第2の抵抗素子の他方端子と接地点との間に流れる電流の値を検出する電流検出器を備え、 前記電流検出器の検出値が予め定められたしきい値を越えた場合に前記地絡が発生したと判定する、地絡検出装置。
IPC (2件):
G01R 31/02 ,  H02H 3/16
FI (2件):
G01R31/02 ,  H02H3/16 B
Fターム (8件):
2G014AA04 ,  2G014AB33 ,  2G014AC18 ,  2G014AC19 ,  5G004AA03 ,  5G004AB02 ,  5G004BA01 ,  5G004DA02
引用特許:
審査官引用 (9件)
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