特許
J-GLOBAL ID:201503060102968846

放熱器及びこれを用いた空調システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 久 ,  久保山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-233285
公開番号(公開出願番号):特開2015-094500
出願日: 2013年11月11日
公開日(公表日): 2015年05月18日
要約:
【課題】放熱パネル(柵状パネル)の温度分布の均一性に優れ、空調効果を向上させることができる放熱器及びこれを用いた空調効率に優れた空調システムを提供する。【解決手段】放熱器100は2枚の柵状パネル101,102を備え、柵状パネル101(102)は、複数の縦パイプ103(104)を鉛直姿勢で互いに略平行をなすように配列して形成した縦パイプ群103G(104G)と、縦パイプ群103G(104G)の上端、下端を水平方向に連通する上部ヘッダ流路105(106)、下部ヘッダ流路107(108)と、を有し、縦パイプ群103G(104G)に熱媒を流入させるため上部ヘッダ流路105(106)に設けられた流入経路109(110a,110b)と、縦パイプ群103G(104G)を流通した熱媒を流出させるため上部ヘッダ流路105(106)に設けられた流出経路111a,111b(112)と、を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の縦パイプを鉛直姿勢で互いに略平行をなすように配列して形成した縦パイプ群と、前記縦パイプ群の上端、下端をそれぞれ水平方向に連通する上部ヘッダ流路、下部ヘッダ流路と、を有する柵状パネルと、前記縦パイプ群に熱媒を流入させるため前記上部ヘッダ流路に設けられた流入経路と、前記縦パイプ群を流通した熱媒を流出させるため前記上部ヘッダ流路に設けられた流出経路と、を備え、温度調節された熱媒を前記柵状パネルに流通させ前記柵状パネルの表面から暖気若しくは冷気を放出して空調を行うため建物内に配置される放熱器であって、 前記柵状パネルの縦パイプ群を複数のグループに区分し、前記グループごとに熱媒を流通させるため、前記上部ヘッダ流路及び前記下部ヘッダ流路に仕切手段を配置して、前記上部ヘッダ流路内及び前記下部ヘッダ流路内を複数の流路領域に区画したことを特徴とする放熱器。
IPC (3件):
F24D 19/00 ,  F28F 9/02 ,  F28F 9/22
FI (3件):
F24D19/00 C ,  F28F9/02 301Z ,  F28F9/22
Fターム (5件):
3L065DA13 ,  3L065DA20 ,  3L073BB03 ,  3L073BB05 ,  3L073BD05
引用特許:
審査官引用 (7件)
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