特許
J-GLOBAL ID:201503064158878667 流体分離装置および混合流体の選択分離方法
発明者:
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出願人/特許権者: 代理人 (1件):
井上 俊夫
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2011075004
公開番号(公開出願番号):WO2013-061474
出願日: 2011年10月28日
公開日(公表日): 2013年05月02日
要約:
混合流体の取入口、選択分離した流体を排出する排出口、及び選択分離した後の残余流体を排出する排出口を有するケーシングと、混合流体を軸方向に通過する流路を有し、特定の流体成分をクロスフロー流として選択分離する複数の分離エレメントを直列配置して、ケーシングの一端から収納可能な分離モジュールとを備え、分離モジュールは、流路を連通する開口を有し、分離エレメントの外径より大きい外径の円盤状であり、分離エレメントの外周面側空間と、分離エレメント間の空間とを隔離するように、隣接する分離エレメントの間に設ける第1治具と、複数の分離エレメントの端面側空間と、流路とを連通する開口を有し、分離エレメントの外径より大きい外径の円盤状であり、端面側空間と分離エレメントの外周面側空間とを隔離するように、複数の分離エレメントの両端に設ける第2治具と、第1及び第2治具を連結する連結治具とを有する流体分離装置が提供される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
混合流体から特定の流体成分を選択分離する流体分離装置において、
混合流体の取入口、選択分離した流体を排出する分離流体排出口、及び前記選択分離した後の残余流体を排出する残余流体排出口を有するケーシングと、
前記混合流体を軸方向に通過する流路を有し、特定の流体成分を混合流体の流れ方向に直交するクロスフロー流として選択的に分離する複数の分離エレメントを直列配置して、前記ケーシングの一端から収納可能な分離モジュールと、を備え、
前記分離モジュールは、
前記流路を連通する開口を有し、前記分離エレメントの外径より大きい外径の円盤状であり、前記分離エレメントの外周面側空間と、前記分離エレメント間の空間とを隔離するように、隣接する分離エレメントの間に設ける第1接続治具と、
前記直列配置する複数の分離エレメントの端面側空間と、前記流路とを連通する開口を有し、前記分離エレメントの外径より大きい外径の円盤状であり、前記端面側空間と分離エレメントの外周面側空間とを隔離するように、前記直列配置する複数の分離エレメントの両端に設ける第2接続治具と、
前記第1及び第2接続治具を連結する連結治具とを有することを特徴とする流体分離装置。
IPC (1件): FI (2件):
B01D63/00
, B01D63/00 500
Fターム (24件):
4D006GA02
, 4D006GA41
, 4D006HA28
, 4D006HA77
, 4D006HA91
, 4D006JA23A
, 4D006JA23C
, 4D006JA25A
, 4D006JA25C
, 4D006JA25Z
, 4D006JA27A
, 4D006JA30A
, 4D006JA30C
, 4D006MA02
, 4D006MC02
, 4D006MC03
, 4D006MC05
, 4D006PA01
, 4D006PA02
, 4D006PB18
, 4D006PB64
, 4D006PB66
, 4D006PB68
, 4D006PC80
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