特許
J-GLOBAL ID:201503065555018417
コンクリート構造物およびコンクリート構造物の復旧方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-137690
公開番号(公開出願番号):特開2015-010415
出願日: 2013年07月01日
公開日(公表日): 2015年01月19日
要約:
【課題】コンクリート製の柱と梁からなるラーメン構造を有するコンクリート構造物において、全体が倒壊してしまうのを防ぐとともに、損傷した場合の復旧を容易にする。【解決手段】梁3,6は、コンクリート621内に、柱4から、柱4と隣り合う柱4へと配設された主鉄筋622と、コンクリート621よりも引張強度が高い材料で形成されるとともに、主鉄筋622に沿って配設された芯部61とを備え、所定以上のコンクリート621の変形により、芯部61とコンクリート621との付着が切れるようになっている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
地面に所定間隔を空けて複数立設されたコンクリート製の柱と、
前記柱と、前記柱と隣り合う柱との間に設けられたコンクリート製の梁と、からなるラーメン構造を有するコンクリート構造物であって、
前記梁は、
コンクリート内に、前記柱から、前記柱と隣り合う柱へと配設された主鉄筋と、前記コンクリートよりも引張強度が高い材料で形成されるとともに、前記主鉄筋に沿って配設された芯部とを備え、
所定以上の前記コンクリートの変形により、前記芯部と前記コンクリートとの付着が切れるようになっていることを特徴とするコンクリート構造物。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
2D059AA03
, 2D059BB37
, 2D059BB39
, 2D059DD15
, 2D059GG02
, 2D059GG39
引用特許:
審査官引用 (10件)
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特開昭58-199957
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橋梁構造物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-159134
出願人:東日本旅客鉄道株式会社
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制震高架構造物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-039396
出願人:清水建設株式会社
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