特許
J-GLOBAL ID:201503073704113293
車両の下部車体構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-235562
公開番号(公開出願番号):特開2015-093633
出願日: 2013年11月14日
公開日(公表日): 2015年05月18日
要約:
【課題】側突時において、サイドシルからの荷重をクロスメンバにより効果的に伝達できるようにする。 【解決手段】フロアパネル1には、その車幅方向端部においてサイドシル2が接合され、その上面には車幅方向に伸びるクロスメンバ3が接合されている。クロスメンバ3の車幅方向端部の上面から延設された接続フランジ部20が、サイドシル2(サイドシルインナ11)の上面11aに接合される。接続フランジ部20の基端部に、車幅方向外方側に向かうにつれて徐々に下方に位置されてサイドシルインナ11の上面11aに至る傾斜部22が形成されている。接続フランジ部20に、傾斜部22の基端部に対応した車幅方向位置を含むようにして車幅方向外方側に向けて伸びるビード部21が形成されている。側突時にサイドシル2に対して斜め下方から入力される力Fが、傾斜部22を介して効果的にクロスメンバ3に伝達される。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
フロアパネルの車幅方向端部に、前後方向に伸びる左右一対のサイドシルが接合され、
前記フロアパネルの上面に、車幅方向に伸びるクロスメンバが接合され、
前記クロスメンバの車幅方向端部の上面から延設された接続フランジ部が、前記サイドシルの上面に接合されてなる車両の下部車体構造であって、
前記接続フランジ部の基端部に、車幅方向外方側に向かうにつれて徐々に下方に位置されて前記サイドシルの上面に至る傾斜部を有し、
前記接続フランジ部に、前記傾斜部の基端部に対応した車幅方向位置を含むようにして車幅方向外方側に向けて伸びるビード部が形成されている、
ことを特徴とする車両の下部車体構造。
IPC (1件):
FI (2件):
B62D25/20 E
, B62D25/20 F
Fターム (16件):
3D203AA04
, 3D203AA05
, 3D203BB07
, 3D203BB08
, 3D203BB12
, 3D203BB20
, 3D203BB22
, 3D203BB55
, 3D203CA25
, 3D203CA53
, 3D203CA54
, 3D203CA57
, 3D203CA58
, 3D203CA66
, 3D203CB04
, 3D203DA51
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
車両下部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-232161
出願人:トヨタ自動車東日本株式会社
-
車体構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-331255
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
自動車のロッカパネル組付け構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-040516
出願人:ダイハツ工業株式会社
-
自動車の車体構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-089516
出願人:本田技研工業株式会社
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審査官引用 (4件)
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車両下部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-232161
出願人:トヨタ自動車東日本株式会社
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車体構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-331255
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
自動車のロッカパネル組付け構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-040516
出願人:ダイハツ工業株式会社
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自動車の車体構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-089516
出願人:本田技研工業株式会社
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