特許
J-GLOBAL ID:201503074559870400

多孔質造粒焼成物及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 飯田 昭夫 ,  江間 路子 ,  上田 千織 ,  安藤 敏之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-249525
公開番号(公開出願番号):特開2015-105223
出願日: 2013年12月02日
公開日(公表日): 2015年06月08日
要約:
【課題】大きな比表面積を有するともに、内部まで均質な網目状の気孔を有するアルミナの多孔質造粒焼成物を提供すること。【解決手段】無数のアルミナ粒子同士が、主として連通する気孔を造粒粒子の断面全体に網目状に残存させて固結してなる多孔質造粒焼成物。気孔は、その内径が気孔形成剤の液滴径で制御されている。気孔形成剤(エマルション)を原料に対して噴霧して、気孔形成剤の被覆層を原料粒子の表面に形成して、気孔の内径を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
無数のアルミナ粒子同士が、主として連通する気孔を造粒物粒子の断面全体に網目状に残存させて固結してなる多孔質造粒焼成物であって、前記気孔は、その内径が気孔形成剤の液滴径で制御されている、 ことを特徴とする多孔質造粒焼成物。
IPC (3件):
C04B 38/06 ,  B01J 2/14 ,  C04B 35/10
FI (3件):
C04B38/06 D ,  B01J2/14 ,  C04B35/10 B
Fターム (12件):
4G004JA02 ,  4G030AA03 ,  4G030AA36 ,  4G030BA20 ,  4G030BA34 ,  4G030CA04 ,  4G030CA07 ,  4G030CA09 ,  4G030GA11 ,  4G030GA14 ,  4G030GA15 ,  4G030GA19
引用特許:
審査官引用 (9件)
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