特許
J-GLOBAL ID:201503077327155135

遷移金属を大量に導入したメソポーラスシリカおよびその簡易な製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 邦雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-211200
公開番号(公開出願番号):特開2015-074577
出願日: 2013年10月08日
公開日(公表日): 2015年04月20日
要約:
【課題】遷移金属種をケイ酸骨格構造中に大量に導入したメソポーラスシリカの簡易な製造方法を提供する。【解決手段】アルキルアンモニウム界面活性剤のヘキサデシルトリメチルアンモニウムブロミド{C16TMABr、CH3(CH2)15N(CH3)3Br}を鋳型として、水に遷移金属種の硝酸塩を溶かして、アンモニウム水溶液を加え形成した錯イオンを塩基として用い、オルトケイ酸テトラメチル{ケイ酸メチル、TMOS、Si(OCH3)4}の加水分解と縮重合反応を行うことにより、遷移金属種がケイ酸骨格構造中に大量に導入される。更に焼成で界面活性剤を除去することにより、遷移金属を導入したメソポーラスシリカが製造される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
遷移金属種の硝酸塩から調製した塩基錯イオンの作用で得られたメソ構造体において、 前記遷移金属種をケイ酸骨格構造中に大量に導入し、ケイ素(Si)と遷移金属種(M)のモル比(Si/M)の範囲が5-∞であることを特徴とする遷移金属を大量に導入したメソポーラスシリカ。
IPC (1件):
C01B 37/00
FI (1件):
C01B37/00
Fターム (21件):
4G073BA28 ,  4G073BA40 ,  4G073BA44 ,  4G073BA48 ,  4G073BA52 ,  4G073BA53 ,  4G073BA82 ,  4G073BB03 ,  4G073BB07 ,  4G073BB24 ,  4G073BB48 ,  4G073BB58 ,  4G073BC02 ,  4G073BD23 ,  4G073CZ52 ,  4G073CZ55 ,  4G073FA18 ,  4G073FD13 ,  4G073GA01 ,  4G073GA03 ,  4G073GB03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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