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特許
J-GLOBAL ID:201503081167763149

危険管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 知浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-246909
公開番号(公開出願番号):特開2015-109088
出願日: 2014年12月05日
公開日(公表日): 2015年06月11日
要約:
【課題】長期間にわたって危険管理を実行できる危険管理装置を提供する。【解決手段】電極部12を収納する電極収納部36と、電解液14を収納する電解液収納部40と、電極収納部36と電解液収納部40とを区画する区画部42と、磁性体で構成され区画部42に衝突して少なくとも一部を破壊し電解液14の電極部12に対する接触を可能にする破壊部44と、磁石で構成され平常時に所定の位置で破壊部44を保持し、所定の事象が発生した時に破壊部44に発生する慣性力を受けて破壊部44を区画部42側へ移動可能にする保持部54と、を有する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
危険を顕在化する危険管理装置であって、 電極部を収納する電極収納部と、 電解液を収納する電解液収納部と、 前記電解液収納部の内部に設けられた筒状部と、 前記電極収納部と前記電解液収納部とを区画する区画部と、 前記筒状部の内部に設けられ、磁性体で構成され、前記区画部に衝突して少なくとも一部を破壊可能にする破壊部と、 前記筒状部の内部に設けられ、磁石で構成され、平常時に所定の位置で前記破壊部を保持し、所定の事象が発生した時に前記破壊部に発生する慣性力を受けて前記破壊部を前記区画部側へ移動可能にする保持部と、 前記筒状部の内部でかつ前記保持部と前記破壊部との間に配置され、前記筒状部の軸方向に沿って移動することにより前記保持部と前記破壊部との離間距離を調整して前記保持部と前記破壊部との間に発生する磁力の大きさを調整可能な区画調整部材と、 を有し、 前記電解液は、前記電解液収納部の内部であって、前記筒状部と区画部との間に収納され、 前記破壊部が前記区画部に衝突して少なくとも一部を破壊することにより、前記電解液の前記電極部に対する接触を可能にすることを特徴とする危険管理装置。
IPC (4件):
G08B 21/00 ,  H01M 12/06 ,  H01M 6/32 ,  H01M 2/36
FI (4件):
G08B21/00 Z ,  H01M12/06 J ,  H01M6/32 A ,  H01M2/36 106D
Fターム (19件):
5C086AA11 ,  5C086DA10 ,  5C086GA02 ,  5C086GA06 ,  5C086GA09 ,  5H023AA05 ,  5H023AA07 ,  5H023AS09 ,  5H023BB05 ,  5H023CC12 ,  5H025AA05 ,  5H025AA13 ,  5H025KK04 ,  5H032AA01 ,  5H032AS02 ,  5H032CC12 ,  5H032CC16 ,  5H032CC21 ,  5H032HH05
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 装置状態検知構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-096124   出願人:株式会社ニコン
  • 密閉型電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-102831   出願人:日立マクセル株式会社

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