特許
J-GLOBAL ID:201503083923645875

負荷駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平 ,  久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-226620
公開番号(公開出願番号):特開2015-089260
出願日: 2013年10月31日
公開日(公表日): 2015年05月07日
要約:
【課題】全ての動作モードにおいて、周辺機器に対するノイズの悪影響を抑制できる負荷駆動装置を提供すること。【解決手段】DC-DCコンバータ100は、複数の動作モードとして、入力電圧を降圧する降圧モードと、入力電圧を昇圧する昇圧モードと、入力電圧と出力電圧とが同程度である領域を制御する昇降圧モードとで動作する。DC-DCコンバータ100は、複数の動作モードにおけるいずれの動作モードで動作させるかを判定すると共に、判定した動作モードを鋸波生成回路14に対して指示するデューティ演算部13と、降圧側スイッチ22及び昇圧側スイッチ32のスイッチング周波数を決定するための鋸波を生成するものであり、昇降圧モードが指示されている場合、降圧モード又は昇圧モードが指示されている場合よりも早い周期の鋸波を生成する鋸波生成回路14とを備えている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数の動作モードで動作して、入力電圧を変換すると共に変換した出力電圧を負荷(300)に供給することで前記負荷を駆動する負荷駆動装置であって、 降圧側スイッチ(22)を含み、前記入力電圧を降圧する降圧部(20)と、 昇圧側スイッチ(32)を含み、前記入力電圧を昇圧する昇圧部(30)と、 前記降圧側スイッチ及び前記昇圧側スイッチのスイッチング周波数を決定するための三角波又は鋸波の波形信号を生成する信号生成部(14,14a,14b)と、 前記信号生成部で生成された前記波形信号によって決定された前記スイッチング周波数で、前記降圧側スイッチをオン及びオフすると共に、前記昇圧側スイッチをオン及びオフする駆動部(17)と、 前記負荷に流れる負荷電流及び前記負荷に印加される負荷電圧の少なくとも一方を検出する検出部(11,12)と、 前記検出部の検出結果に基づいて、複数の前記動作モードにおけるいずれの前記動作モードで動作させるかを判定し、判定した前記動作モードを前記信号生成部に対して指示すると共に、判定した前記動作モードに応じて前記降圧部及び前記昇圧部を昇圧動作させるか降圧動作させるかを前記駆動部に対して指示するモード切替部(13)と、を備え、 前記信号生成部は、前記モード切替部から指示された前記動作モードに応じた周期の前記波形信号を生成し、 前記駆動部は、前記モード切替部からの指示に応じて、且つ、前記信号生成部で生成された前記波形信号によって決定された前記スイッチング周波数で、前記降圧側スイッチをオン及びオフすると共に、前記昇圧側スイッチをオン及びオフすることを特徴とする負荷駆動装置。
IPC (1件):
H02M 3/155
FI (1件):
H02M3/155 P
Fターム (21件):
5H730AA02 ,  5H730AS04 ,  5H730AS05 ,  5H730AS11 ,  5H730BB13 ,  5H730BB14 ,  5H730BB57 ,  5H730BB98 ,  5H730DD04 ,  5H730DD16 ,  5H730DD34 ,  5H730EE58 ,  5H730EE59 ,  5H730EE60 ,  5H730FD01 ,  5H730FD31 ,  5H730FF02 ,  5H730FF06 ,  5H730FG05 ,  5H730FG07 ,  5H730FG12
引用特許:
審査官引用 (13件)
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