特許
J-GLOBAL ID:201503088690618750

ハイブリッド車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人創成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-204641
公開番号(公開出願番号):特開2015-006887
出願日: 2014年10月03日
公開日(公表日): 2015年01月15日
要約:
【課題】EV走行中に、内燃機関の駆動力を得ることができなくなることを確実に防止することが可能なハイブリッド車両を提供する。【解決手段】EV走行中に、車速Sが閾値S0以下となり、且つ蓄電装置BATTがCゾーンになった場合、第1噛合機構SM1の連結状態が解除可能な駆動力T0となるまで電動機MGの駆動力Tmを徐々に低下させた後、第1噛合機構SM1の連結状態を解除し、第1クラッチC1を接続状態にして、内燃機関ENGを始動させる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
内燃機関と、 電動機と、 前記電動機と電力を授受する蓄電装置と、 第1断接手段を介して選択的に前記内燃機関の駆動力が伝達され、前記電動機に接続された第1入力軸、第2断接手段を介して選択的に前記内燃機関の駆動力が伝達される第2入力軸、前記第1入力軸又は前記第2入力軸に連結される出力軸、前記第1入力軸と前記出力軸とを複数のギヤ列から選択したギヤ列により連結する第1選択手段、及び、前記第2入力軸と前記出力軸とを複数のギヤ列から選択したギヤ列により連結する第2選択手段を有し、前記内燃機関及び前記電動機から出力される動力を変速して前記出力軸に伝達する自動変速機と、 前記蓄電装置の残容量を検知する残容量検知手段と、 当該ハイブリッド車両の走行速度を検知する車速検知手段と、 前記第1選択手段が前記第1入力軸と前記出力軸とを前記選択したギヤ列により連結する連結状態にあり、且つ前記電動機のみの駆動力によって当該ハイブリッド車両を走行させているとき、前記車速検知手段が検知する車速が閾値以下となり、且つ前記残容量検知手段が検知した残容量が閾値以下になった場合、前記第1選択手段の連結状態が解除可能となるまで前記電動機の駆動力を徐々に低下させた後、前記第1選択手段の連結状態を解除し、前記第1断接手段を接続状態にして、前記内燃機関を始動させるよう制御する制御手段とを備えることを特徴とするハイブリッド車両。
IPC (6件):
B60W 10/08 ,  B60W 20/00 ,  B60K 6/48 ,  B60K 6/547 ,  B60W 10/06 ,  B60W 10/02
FI (5件):
B60K6/20 320 ,  B60K6/48 ,  B60K6/547 ,  B60K6/20 310 ,  B60K6/20 360
Fターム (21件):
3D202AA08 ,  3D202BB00 ,  3D202BB05 ,  3D202BB11 ,  3D202BB32 ,  3D202BB37 ,  3D202BB40 ,  3D202BB64 ,  3D202BB65 ,  3D202CC01 ,  3D202CC24 ,  3D202CC42 ,  3D202CC51 ,  3D202CC59 ,  3D202CC69 ,  3D202DD00 ,  3D202DD01 ,  3D202DD45 ,  3D202FF08 ,  3D202FF09 ,  3D202FF13
引用特許:
審査官引用 (4件)
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