特許
J-GLOBAL ID:201503088799523938

防眩フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中山 亨 ,  坂元 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-208868
公開番号(公開出願番号):特開2015-072411
出願日: 2013年10月04日
公開日(公表日): 2015年04月16日
要約:
【課題】低ヘイズであっても広い観察角度において優れた防眩性を有し、画像表示装置に配置したとき、白ちゃけ及びギラツキの発生を十分抑制し得る防眩フィルムを提供する。【解決手段】透明支持体と、その上に形成された微細な凹凸を有する防眩層とを備え、全ヘイズが0.1%以上3%以下、表面ヘイズが1.1%以上2%以下であり、例えば、カットオフ長0.08mmで測定したときの二乗平均平方根粗さRq(0.08)が0.01μm以上0.05μm以下といった所定カットオフ長で測定したときの二乗平均平方根粗さが所定の範囲にあり、入射角30 ゚で入射した光に対し、反射角30 ゚の反射率R(30)と反射角40°の反射率R(40)との比R(40)/R(30)が0.00001以上0.0025以下である防眩フィルムが提供される。【選択図】なし
請求項(抜粋):
透明支持体と、その上に形成された微細な凹凸表面を有する防眩層とを備える防眩フィルムであって、 全ヘイズが0.1%以上3%以下であり、 表面ヘイズが0.1%以上2%以下であり、 カットオフ長0.08mmで測定したときの二乗平均平方根粗さRq(0.08)が0.01μm以上0.05μm以下であり、 カットオフ長0.25mmで測定したときの二乗平均平方根粗さRq(0.25)が0.05μm以上0.1μm以下であり、 カットオフ長0.8mmで測定したときの二乗平均平方根粗さRq(0.8)が0.07μm以上0.12μm以下であり、 カットオフ長2.5mmで測定したときの二乗平均平方根粗さRq(2.5)が0.08μm以上0.15μm以下であり、 入射角30 ゚で入射した光に対し、反射角30 ゚の反射率R(30)と反射角40°の反射率R(40)との比R(40)/R(30)が0.00001以上0.0025以下であることを特徴とする防眩フィルム。
IPC (1件):
G02B 5/02
FI (1件):
G02B5/02 C
Fターム (3件):
2H042BA04 ,  2H042BA15 ,  2H042BA20
引用特許:
審査官引用 (10件)
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