特許
J-GLOBAL ID:201503089091916561

降圧チョッパ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-215296
公開番号(公開出願番号):特開2015-080321
出願日: 2013年10月16日
公開日(公表日): 2015年04月23日
要約:
【課題】スイッチング素子に逆電流が流れることを防止することが可能で高効率で構成が簡単な降圧チョッパ回路を提供する。【解決手段】この降圧チョッパ回路では、NチャネルMOSトランジスタ2のドレインを入力端子に接続し、逆流防止用のNチャネルMOSトランジスタ3のソースをトランジスタ2のソースに接続し、トランジスタ3のドレインをリアクトル5を介して出力端子T3に接続し、還流ダイオード4のアノードを入力端子T2および出力端子T4に接続し、そのカソードをトランジスタ3のドレインに接続する。したがって、リアクトル5に発生した共振電圧によって直流電源10に電流が逆流することを防止できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1および第2の入力端子間に与えられた第1の直流電圧を降圧して第1および第2の出力端子間に第2の直流電圧を出力する降圧チョッパ回路であって、 第1の電極が前記第1の入力端子に接続され、前記第2の直流電圧が目標電圧になるようにオン/オフ制御される第1のスイッチング素子と、 第1の電極が前記第1のスイッチング素子の第2の電極に接続され、前記第1のスイッチング素子とともにオン/オフ制御される第2のスイッチング素子と、 一方端子が前記第2のスイッチング素子の第2の電極に接続され、他方端子が前記第1の出力端子に接続されたリアクトルと、 前記第1および第2の出力端子間に接続されたコンデンサと、 アノードが前記第2の入力端子および前記第2の出力端子に接続され、前記第1および第2のスイッチング素子がオフされたときに前記リアクトルの他方端子から出力される電流を前記リアクトルの一方端子に戻す還流ダイオードとを備え、 前記第2のスイッチング素子は、アノードおよびカソードが前記第2のスイッチング素子の第1および第2の電極にそれぞれ接続された第1の寄生ダイオードを含む、降圧チョッパ回路。
IPC (1件):
H02M 3/00
FI (1件):
H02M3/00 T
Fターム (12件):
5H730AA14 ,  5H730AS01 ,  5H730AS05 ,  5H730BB13 ,  5H730BB57 ,  5H730DD04 ,  5H730DD12 ,  5H730DD32 ,  5H730DD41 ,  5H730EE59 ,  5H730FD01 ,  5H730FG05
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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