特許
J-GLOBAL ID:201503094590101203

打楽器パッド及び打楽器パッドの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 天野 一規 ,  石田 耕治 ,  各務 幸樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-170461
公開番号(公開出願番号):特開2015-040900
出願日: 2013年08月20日
公開日(公表日): 2015年03月02日
要約:
【課題】好ましい打感が得られるとともに、打撃音の小さい打楽器パッド及びその製造方法を提供する。【解決手段】打楽器パッド1は、発泡エラストマー11製のパッド本体2、及びこのパッド本体2の表面側に積層される伸長可能な繊維シート3を備え、繊維シート3の繊維とパッド本体2の発泡エラストマー11とが存在する複合層12を有し、この複合層12が気泡を有する。発泡エラストマー11としては発泡ポリウレタンが好ましい。複合層12の空隙率としては30%以上80%以下が好ましい。さらに、繊維シート3の表面側に積層され、複合層12の表面側に配設された樹脂コーティング層14を備えるとよい。打楽器パッド1の製造方法は、伸長可能な繊維シート3に、発泡エラストマー11組成物を含浸させる工程、及び発泡エラストマー11組成物を発泡させつつ硬化させることで、繊維シート3が存在する層に気泡を形成する工程を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
発泡エラストマー製のパッド本体、及びこのパッド本体の表面側に積層される伸長可能な繊維シートを備え、 前記繊維シートの繊維と前記パッド本体の発泡エラストマーとが存在する複合層を有し、この複合層が気泡を有する打楽器パッド。
IPC (3件):
G10H 1/00 ,  G10D 13/00 ,  G10H 1/32
FI (5件):
G10H1/00 A ,  G10D13/00 511A ,  G10D13/00 521G ,  G10D13/00 521J ,  G10H1/32 Z
Fターム (1件):
5D378UU11
引用特許:
審査官引用 (7件)
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