研究者
J-GLOBAL ID:201601002678058870   更新日: 2023年09月03日

寅野 遼

トラノ リョウ | Torano Ryo
所属機関・部署:
職名: 奨励研究員
研究分野 (1件): 哲学、倫理学
研究キーワード (3件): 井上円了 ,  ホッブズ ,  スピノザ
競争的資金等の研究課題 (1件):
  • 2021 - 2022 井上円了と日本における神学政治問題
論文 (6件):
  • 寅野 遼. 井上円了における神学政治問題. 東洋大学井上円了研究センター. 2023. 31. 83-109
  • 寅野遼. 力が権力を作るのか?:ホッブズの獲得によるコモンウェルスにおける契約と信頼. 東洋大学大学院紀要. 2021. 57. 1-19
  • 寅野遼. 私は思惟する、ゆえに私は物体である:デカルト の『省察』に対するホッブズの反論をめぐって. 東洋大学大学院紀要. 2020. 56. 1-15
  • 寅野遼. トマス・ホッブズと充満の自然学. 東洋大学大学院紀要. 2019. 55. 19-38
  • 寅野 遼. 希望・恐怖・復讐願望:スピノザ『政治論』における国家状態の原因としての共通感情. 『フランス哲学思想研究』. 2016. 21
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書籍 (2件):
  • 【翻訳】ピート・ステインバッカース連続講演「スピノザの生涯と著作についてわれわれが知っていること」
    『スピノザーナ』第16号 2018
  • 【資料紹介】「スピノザとの出会いに関するライプニッツの二つのメモ:訳と解題」
    『スピノザーナ』第15号 2017
講演・口頭発表等 (11件):
  • 井上円了における神学政治問題
    (国際井上円了学会第11回学術大会 2022)
  • 自由意志なき責任はありえるか:ホッブズにおける自由と必然
    (第3回Ristex研究会(於:広島工業大学広島校舎) 2019)
  • ホッブズの制作論
    (第27回白山哲学会 2017)
  • 経験と最も調和するもの:スピノザ『政治論』後半部をどう読むか
    (東洋大学国際哲学研究センター連続研究会「近世哲学への新視点」第1回 2017)
  • 欲望の棘:スピノザにおける想像的なもの
    (第45回インター・ユニ哲学研究会 2017)
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学位 (2件):
  • 博士(文学) (東洋大学)
  • 修士(文学) (東洋大学)
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