研究者
J-GLOBAL ID:201601011338200280   更新日: 2024年03月25日

谷川 嘉浩

タニガワ ヨシヒロ | Tanigawa Yoshihiro
所属機関・部署:
職名: 講師
研究キーワード (6件): 都市化 ,  想像力 ,  ロマン主義 ,  大衆消費社会 ,  民主主義 ,  プラグマティズム
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2022 - 2023 デザインの中の「弱さ」、「弱さ」の中のデザイン
  • 2020 - 2022 超絶主義とプラグマティズムの「自然主義」をめぐる考察
  • 2020 - 2021 令和二年京都大学総長裁量経費人文・社会系若手研究者出版助成
  • 2018 - 2020 デューイ宗教思想の「自己超越」と現代における意義
  • 2019 - 2020 「身体と言語」研究会
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論文 (24件):
  • 谷川嘉浩. 「デジタルゲームから考えるコンテンツツーリズムの教育性:記憶の参照、積層する記憶、確認とズレ」. コンテンツ文化史研究. 2022. 13. 26-47
  • 谷川嘉浩, 磯村絢香, 萩原広道. 「子どもと大人にとっての『子どもらしい色』『大人びた色』は同じなのか:日用品カラーデザインの予備的実験からの考察」. 京都女子大学現代社会研究. 2021. 23. 49-61
  • 谷川嘉浩. 「ジョン・デューイ自然主義とは何か、そしてそれがどのように社会科学に継承されたか:シカゴ、コロンビア、カリフォルニアの社会学と質的調査」(シリーズ・アメリカ哲学史). 『フィルカル 分析哲学と文化をつなぐ』. 2020. 5. 3. 166-95
  • 谷川嘉浩. 「民主主義へのジェファーソン的『信仰』:政治的疎外、自然権、プラグマティズム」. 人間・環境学. 2020. 29. 49-62
  • 谷川嘉浩. 「鶴見俊輔は、どうして自分の解釈理論を実践できなかったか:学びほどき、多元的自己、個人史的読解、エピソードという方法」. 『人間存在論』. 2020. 26. 13-27
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MISC (35件):
  • 連載「対話がこわい、孤立もこわい:つながりすぎる時代の関係の哲学」. だいわlog. 2023
  • 「『消齢化社会』ってなんだ!?:年齢に関係なく価値観でつながる時代を生きる」. 博報堂WEBマガジン センタードット. 2023
  • 谷川嘉浩. 「高草木光一『鶴見俊輔 混沌の哲学』書評 目立たない主題を再浮上させる」. 公明新聞. 2023
  • 「【セルフヘルプグループあれこれトーク】哲学者 谷川嘉浩さん」. 2023
  • 宇野常寛, 谷川嘉浩. 「スマホの向こう側ではなく、目の前のものに誘われる:哲学者・谷川嘉浩と考える「欲望」の見つけ方」. DIG THE TEA. 2023
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書籍 (17件):
  • 『「今どきの若者」のリアル』
    PHP研究所 2023 ISBN:4569856071
  • 真理・政治・道徳:プラグマティズムと熟議
    名古屋大学出版会 2023 ISBN:4815811229
  • 『〈京大発〉専門分野の越え方:対話から生まれる学際の探求』
    ナカニシヤ出版 2023 ISBN:4779516978
  • 『ネガティヴ・ケイパビリティで生きる:答えを急がず立ち止まる力』
    さくら舎 2023 ISBN:4865813756
  • 『スマホ時代の哲学失われた:孤独をめぐる冒険』
    ディスカヴァー・トゥエンティワン 2022 ISBN:4799329138
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講演・口頭発表等 (47件):
  • 「レトリック、政治的構想力、アイロニー:杉谷和哉『政策にエビデンスは必要なのか:EBPMと政治のあいだ』を読む』」
    (2023)
  • 「来るべき消費の快楽のために:『ロスト欲望社会』を読む」
    (2022)
  • 「エマーソンのロマン主義とジョン・ミューアの博物学:その眼と自然描写をめぐって」
    (関西哲学会第74回大会 2021)
  • 「ロマン主義と自然化された想像力をめぐって:ジョン・デューイ、エマーソン、ジョン・ミューア」
    (常識と啓蒙研究会 2021)
  • 「『心理』と『社会』はどのような関係たるべきか:ジョン・デューイの『社会心理学抜きの心理学』批判」
    (シンポジウム「世紀転換期アメリカ哲学と心理学:ジェイムズ、デューイからパークへ」 2021)
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Works (17件):
  • [作品]コードとスキャナ2.0(連作)
    谷川嘉浩 2023 - 2023
  • [作品]コードとスキャナ(連作)
    谷川嘉浩 2023 - 2023
  • [小文]「川嶋渉展『粒の表情-現象-』に寄せて」
    2023 - 2023
  • [作品]UNSMART CAMERA
    2022 - 2022
  • [作品]LIFE ON A SCREEN
    2022 - 2022
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学歴 (3件):
  • 2016 - 2020 京都大学 人間・環境学研究科 博士後期課程
  • 2014 - 2016 京都大学 人間・環境学研究科 修士課程
  • 2010 - 2014 京都大学 総合人間学部 総合人間学科人間科学系
学位 (2件):
  • 博士(人間・環境学) (京都大学)
  • 修士(人間・環境学) (京都大学)
経歴 (12件):
  • 2023/04 - 現在 京都市立芸術大学美術学部デザイン科 デザインB専攻 および プロダクト・デザイン専攻 講師
  • 2022/04 - 現在 情報経営イノベーション専門職大学 非常勤講師
  • 2020/04 - 現在 近畿大学 非常勤講師
  • 2020/04 - 2023/03 京都市立芸術大学 美術学部 デザイン科 プロダクトデザイン専攻 特任講師
  • 2020/04 - 2023/03 京都女子大学 現代社会学部 非常勤講師
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委員歴 (1件):
  • 2022/03 - 現在 アメリカ哲学フォーラム 運営委員会
受賞 (2件):
  • 2019/11 - 日本デザイン学会 日本デザイン学会2019年度秋季企画大会学生プロポジション優秀賞 「日用品デザインの子どもと大人における子どもらしいカラーと大人びたカラーの印象比較」
  • 2017/10 - 京都大学 第5回京都大学学際研究着想コンテスト最優秀鼎賞
所属学会 (6件):
日本社会学理論学会 ,  日本哲学会 ,  アメリカ哲学フォーラム ,  応用哲学会 ,  関西哲学会 ,  観光学術学会
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