抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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標準形頂部を有する余水吐は,設計水頭以上の水頭時には頂部の圧力が大気圧以下となる。実験室内での余水吐頂部を流れる流量と最小圧力から求められたデータを無次元形で表示した。頂部の最小圧と流量は,余水吐の設計水頭と高さの比ならびに水頭と設計水頭の比の関数であることがわかった。この結果,設計においては,標準型余水吐を,前もって決定された頂部での圧力をもつ流量を流すように修正すべきであることを提案した。この方法により頂部で生ずる最小圧で最大流量を流すような余水吐のクレストを設計できる;写図7表1参10