抄録/ポイント: 抄録/ポイント
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日照部と日陰部のリンゴの成熟指標に及ぼすこはく酸,Alar(こはく酸2,2-ジメチルヒドラジド)の成熟後期の夜間温度の影響を調べた。成熟に対するAlarの阻害効果は夜間温度が高いと低下した。夜間温度が高いと可溶性固形分と赤色度は減少するが,果実の柔さと酸性度は増大した。これらの効果は夜間の呼吸度の増大による。成熟指標調査の結果から,果実の日照部と,日陰部の代謝活性は夜間温度増大により異なることが考えられる;写図3参10