抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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CrO
2-4を硫酸酸性で電解した。電圧により電解の機構は二種類に分れ低い電圧(>0.7V)ではイオン供給速度に支配され,高い電圧ではCr
6+→Cr
3+の反応が著しくなる。1V以上になるとCr
6+→Cr
3+は極板上の膜で妨げられCr
6+→Crの反応となる。Cr
6+→Cr
3+の反応には水素原子が介入し,硫酸がなけれぱ電解は起らない