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J-GLOBAL ID:201602010425965371   整理番号:71A0404053

有色野菜貯蔵中の生体色素の変化特にブロッコリおよびインゲンマメ

著者 (4件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 233-236  発行年: 1970年 
JST資料番号: F0151A  ISSN: 0021-5147  CODEN: EYGZA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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野菜を常温で貯蔵した場合その品質と栄養成分の低下を招くことより,有色野菜を用い色素成分の経時的変化をみた.試料は葉緑素を多く含むブロッコリ,インゲンマメを用い室温と低温で短期間の貯蔵試験を行なった.両者とも貯蔵に伴いクロロフィルの減少が認められた.また低温ではその変化は緩慢であることより低温が成分の減少を妨げることがわかった.以上のことより従来より栄養価が高く評価されている緑黄色野菜も調理前の貯蔵温度によって非常に差異のあることがわかり,みた目の色沢鮮度との関係は成分的にも変化していることを知った:参6

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