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J-GLOBAL ID：201602013032258230   整理番号：72A0377854

コリン欠乏または四塩化炭素投与により起された肝障害を持ったラットにおけるチアミンテトラヒドロフルフリルジスルフィド(TTFD)のS-テトラヒドロフルフリル部分の代謝

著者 (4件)： KIKUCHI S ,  NISHIKAWA K ,  FUJITA T ,  FURUNO K
資料名： 武田研究所報  (武田研究所年報)
巻： 30  号： 3  ページ： 607-613  発行年： 1971年 
JST資料番号： F0323A  ISSN： 0371-5167  CODEN： TAKHAA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コリン欠乏または四塩化炭素投与により起された肝障害を持ったラットにおけるTTFD(I)の³⁵S-テトラヒドロフルフリルメルカプタン部分の消長と尿中代謝について検討した.Iの³⁵S標識物の大量投与ではメルカプタン部分のラベル量は投与後48時間以内に尿中に回収された.2つの肝障害ラットは対照ラットと同様の結果を示した.排せつ速度はコリン欠ラットにおいて少し影響をうけた.尿中代謝物としてS-メチル代謝産物の生成が2つの肝傷害ラットにおいて影響をうけた.S-メチル代謝産物中の硫酸代謝産物の割合はスルフィニル代謝産物中のそれよりもより初期の段階でより少なかった:参9

タイトルに関連する用語 (7件)： コリン欠乏 ,  四塩化炭素 ,  投与 ,  肝障害 ,  ラット ,  チアミンテトラヒドロフルフリルジスルフィド ,  代謝