抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
リノレイン酸メチル酸合量の異なるえさを用いて,ニジマスの必須脂肪酸要(EFA)を検討。EFA欠乏区では成長および飼料効率か低かった。この影響はリノレイン酸のほうがリノール酸よりも大きかった。EFA欠乏区では,20:3ω9酸が体脂肪に増加するが,リノレイン酸やリノール酸はこれを抑制する。肝臓りん脂質について,リノール酸は20:4ω6と22:5ω6酸が,リノレイン酸では22:6ω3酸か増加した。各種の実験結果からみて,ニジマスのリノレイン酸要求量は,えさ中に0.83~1.66%とみられる,写図3表4参11