抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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(1)リンゴのかっ変果汁,(2)天然基質(加熱抽出液),(3)カテコール,(4)クロロゲン酸,(5)ピロガロールにリンゴの酵素を作用・かっ変させたモデル反応液の吸収スペクトルを検討し,これらかっ変液からセファデックスG-200ゲルろ過により生成色素を分離・スペクトルを測定した。1,2,3からはいずれも2個の着色ピークがほぼ同溶出部位に4では1個のピークが上記の中間位置に,5では3個のピークが1と同位置および遅れて認められ,これらは280mμ吸光度および銅-Folin反応ピークと一致した。各溶出色表のスペクトルは互いに特徴があり,かっ変液ゲルろ過パターンは類似していたが一致しない;写図10参15