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J-GLOBAL ID：201602021399601511   整理番号：71A0015759

中間子生成エネルギーまでの光核反応¹²C(γ,n),¹²C(γ,2n),³⁹K(γ,n)及び⁴⁰Ca(γ,np)の測定

Untersuchung der Kernphotoreaktionen¹²C (γ,n). ¹²(γ,2n). ³⁹K(γ,n) und ⁴⁰Ca(γ.nP) bis zur Mesonenschwelle.

著者 (8件)： KAYSER K ,  COLLIN W ,  FILSS P ,  GULDBAKKE S ,  NOLTE G ,  REICH H ,  TRIER J O ,  WITSCHEL W
資料名： Z Phys  (Zeitschrift fuer Physik)
巻： 239  号： 5  ページ： 447-460  発行年： 1970年 
JST資料番号： E0442A  CODEN： ZEPYA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： ドイツ語 (DE)

抄録/ポイント： 巨大共鳴から中間子生成エネルギーまでの領域でγ線吸収断面積を求める目的で,12C.3’K及び40Ca核の.γ線による核子放出断面積を測定した。140MeV電子シンクロトロンからの制動放射を標的に照射し.生成される放射性同位元素の崩壊過程をNal結晶で検出することにより,生成確率を求めた。得られた結果の中では,(γ,n)断面-積はγ線エネルギーと共にゆっくり減少していくこと,12C(γ,2n)反応が(γ,n)に比較して非常に小さいこと,‘。Ca(γ.np)反応は簡単な準重陽子模型の結果と合うことなどが特徴的である。更に積分断面積も求めて理論値と比較した;写図6表1参42

シソーラス用語： 光核反応
準シソーラス用語： C-12 ,  Ca-40 ,  K-39 ,  n=1.2 ,  γ・nN反応 ,  光核反応(γ・nN反応(C-12;K-39;Ca-40/n=1.2)) ,  準重陽子模型 ,  準重陽子模型(光核反応)

タイトルに関連する用語 (5件)： 中間子生成 ,  エネルギー ,  光核反応 ,  39K ,  Np