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J-GLOBAL ID：201602223751045099   整理番号：16A0597326

業務用電化厨房にふさわしい換気設計手法に関する研究(その8)-壁掛け型排気フードにおける開放型加熱調理機器の必要換気量-

Research on Optimal Design of Commercial Kitchen Ventilation-Part 8. Ventilation Requirements of Heating Cooking Appliances Installed over Wall-Mounted Canopy Hoods-

著者 (2件)： 岩松俊哉 (電力中研) ,  占部亘 (電力中研)
資料名： 電力中央研究所システム技術研究所研究報告  (電力中央研究所システム技術研究所調査報告)
号： R15016  ページ： 25P  発行年： 2016年06月 
JST資料番号： L1889B  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 業務用電化厨房の省エネルギー化に向けた換気設計手法の確立のために,調理機器の特徴に応じた必要換気量の明確化が重要である。本稿では,壁掛け型排気フードにおける開放型加熱調理機器の必要換気量を明確化するために,開放型加熱調理機器であるIHコンロと非定格運転型鉄板焼き器を対象に排気フード捕集率測定し,換気量の低減可能性を検討した。

シソーラス用語： *厨房 ,  *換気 ,  *技術 ,  *フード ,  *開放型 ,  *調理 ,  換気量 ,  省エネルギー ,  誘導加熱 ,  *調理器具 ,  鋼板 ,  定格 ,  効率
準シソーラス用語： *業務用厨房 ,  *電化厨房 ,  *設計手法 ,  *排気フード ,  *加熱調理 ,  IH調理器 ,  捕集率

分類 (2件)： 換気  (PC02040B) ,  日用品・雑貨工業一般  (ZB01000J)

引用文献 (20件)：

• 国土交通省大臣官房営繕部設備・環境課監修、建築設備設計基準 平成27年、2015年8月。
• 宇野朋子、占部亘、宮永俊之:ASHRAEにおける業務用厨房の換気量設計基準の変遷,電力中央研究所報告R10002、2010年10月。
• 岩松俊哉、占部亘、宮永俊之:業務用電化厨房にふさわしい換気設計手法に関する研究(その1)換気性能試験設備の開発、電力中央研究所報告R11005、2012年3月。
• 宇野朋子、占部亘、上岡章男、中島慶人:業務用電化厨房にふさわしい換気設計手法に関する研究(その2)気流擾乱の把握のための実厨房における調理者の行動分析、電力中央研究所報告R11016、2012年3月。
• 岩松俊哉、占部亘、宮永俊之:業務用電化厨房にふさわしい換気設計手法に関する研究(その3)排気フードの捕集率に及ぼす擾乱発生板の移動頻度と速度の影響、電力中央研究所報告R11023、2012年3月。

タイトルに関連する用語 (9件)： 業務 ,  電化厨房 ,  換気 ,  設計手法 ,  研究 ,  壁掛け ,  排気フード ,  開放型 ,  加熱調理機器