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J-GLOBAL ID:201602233543031469   整理番号:16A0495508

物理化学的解釈に基づく電気化学的計測手法の体系化に関する研究委員会報告書

著者 (18件):
資料名:
巻: JCI-C88 (CD-ROM)  ページ: ROMBUNNO.IINKAIHOKOKUSHO  発行年: 2015年09月07日 
JST資料番号: L0215A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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コンクリート工学における鉄筋の腐食の研究における,電気化学的手法について展望し紹介した。コンクリート中の鋼材の腐食のメカニズムを示した。コンクリートの電気抵抗率,移動度,誘電率,鉄筋の自然電位,分極抵抗,分極曲線の測定方法を示した。電気化学的物性値による硬化コンクリートの含水率,遮塩性,透水性,透気性,鋼材の腐食リスクの測定について述べた。鋼材の腐食に与えるコンクリートの性状の影響を検討した。土木構造物,建築構造物の維持管理における電気化学的測定法の実施例を紹介した。電気化学的補修工法を紹介した。鉄筋コンクリート材料の自然電位,分極抵抗,コンクリート抵抗に,影響を与える材料特性を示し,電気化学測定値の意味を検討した。
シソーラス用語:
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分類 (2件):
分類
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モルタル,コンクリート  ,  コンクリート構造 
引用文献 (488件):
  • 小林豊治, 米澤敏男, 出頭圭三:コンクリート構造物の耐久性診断シリーズ3鉄筋腐食の診断, 森北出版 (株), p.2, 1993.5
  • 松島巖:錆と防食のはなし, 日刊工業新聞社, p.10, 1987
  • 西澤紀昭, 岸谷孝一:コンクリート構造物の耐久性シリーズ塩害(I), 技報堂出版, p.23, 1986.5
  • 藤井哲雄:初歩から学ぶ防錆の化学, 工業調査会, p.39, 2001.3
  • (株)ナカボーテック:新入社員研修テキスト, p.5, 2014.4
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