特許
J-GLOBAL ID:201603000267728411

内燃機関の制御装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤田 考晴 ,  上田 邦生
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-544087
特許番号:特許第5932052号
出願日: 2012年10月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 エンジンの排気ガスの一部を吸気系に還流する排ガス再循環方式を採用する内燃機関に適用される内燃機関の制御装置であって、 吸気酸素モル濃度を含む吸気に関する吸気パラメータ及び燃料噴射に関する燃料パラメータを取得する情報取得手段と、 前記吸気パラメータ及び前記燃料パラメータを用いて、燃料噴霧内の空気過剰率である噴霧内空気過剰率を推定する第1推定手段と、 該噴霧内空気過剰率が予め設定されている目標噴霧内空気過剰率以上であるか否かを判定する第1判定手段と、 該噴霧内空気過剰率が前記目標噴霧内空気過剰率未満であると判定された場合に、該噴霧内空気過剰率を前記目標噴霧内空気過剰率に一致させるような必要燃料噴射圧力を算出する圧力算出手段と、 前記必要燃料噴射圧力が予め設定されている最大噴射圧力以下であるか否かを判定する第2判定手段と、 前記第2判定手段によって最大噴射圧力を超えていると判定された場合に、燃料噴射圧力として該最大噴射圧力を設定した場合の噴霧内空気過剰率を推定する第2推定手段と、 前記第2推定手段によって推定された噴霧内空気過剰率を前記目標噴霧内空気過剰率に一致させるような必要吸気酸素モル濃度を算出する酸素モル濃度算出手段と を具備し、 前記必要燃料噴射圧力が前記最大噴射圧力以下であると判定された場合に、前記必要燃料噴射圧力で燃料噴射を行わせ、 前記必要燃料噴射圧力が前記最大噴射圧力を超えると判定された場合に、最大噴射圧力で燃料噴射を行うとともに、前記必要吸気酸素モル濃度に基づいて前記吸気系に還流させる排ガス量を制御する内燃機関の制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/38 ( 200 6.01) ,  F02D 41/04 ( 200 6.01) ,  F02D 45/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
F02D 41/38 Z ,  F02D 41/04 355 ,  F02D 45/00 368 F
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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