特許

J-GLOBAL ID：201603000433883811

金型用亜鉛合金および金型、ならびにそれらの製造方法

発明者： 及川 勝成
出願人/特許権者： 国立大学法人東北大学
代理人 (2件)： 須田 篤 ,  楠 修二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-187317
公開番号（公開出願番号）：特開2016-060919
出願日： 2014年09月16日
公開日（公表日）： 2016年04月25日
要約：

【課題】有害元素や稀少元素を含まず、強度が高く、延びや硬さ、耐摩耗性のバランスがよい金型用亜鉛合金および金型、ならびにそれらの製造方法を提供する。【解決手段】アルミニウムを4〜12wt%、銅を1〜3wt%、マグネシウムを0.25〜1.5wt%含み、残部が亜鉛および不可避の不純物から成る。特に、マグネシウムを0.25〜0.6wt%含むことが好ましい。これらの原料から成る合金を鋳造することにより製造される。鋳造後、室温〜120°Cで5日以上、または120°C〜350°Cで2時間以上の時効処理を行ってもよい。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

アルミニウムを4〜12wt%、銅を1〜3wt%、マグネシウムを0.25〜1.5wt%含み、残部が亜鉛および不可避の不純物から成ることを特徴とする金型用亜鉛合金。

IPC (5件)：

C22C 18/04 ,  C22F 1/16 ,  B22C 9/22 ,  B21D 37/01 ,  B29C 33/38

FI (5件)：

C22C18/04 ,  C22F1/16 B ,  B22C9/22 Z ,  B21D37/01 ,  B29C33/38

Fターム (15件)：

4E050JA02 ,  4E050JB01 ,  4E050JB04 ,  4E050JB08 ,  4E093NB08 ,  4F202AJ02 ,  4F202AJ07 ,  4F202AJ11 ,  4F202AR06 ,  4F202AR11 ,  4F202AR15 ,  4F202CA30 ,  4F202CB01 ,  4F202CD02 ,  4F202CD30